ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(8月第五週)ジャンプ・サンデー編

2007年08月31日 23時59分29秒 | 週刊マンガ誌
本日ぽちょむ氏は多忙のためお休みです。

それでは今週もジャンプから。

ギャグマンガ日和
ジャガー
夏の特別編(?)ということでシャッフル企画です。
で、別にそういう企画ではないですが勝ち負けをつけるとするならば
今回はホームであるうすた先生に軍配が上がるかなと。
増田先生の方は遠慮があったのか、自分の作風へのアレンジの仕方が
イマイチ思い切りに欠けたな~という印象です。
もっと大胆にやっても良かったのではないかと思いますね。
ハマーの逮捕ネタは是非見たかったw
一方のうすた先生の方はネタのクオリティ、アレンジともに
満点に近い出来だったんじゃないかと。

アイシールド21
結局西部はキッドがやられた時点で…ということでしたか。
最初は決勝で泥門vs西部の因縁対決かと思ったんですが
現実の大会だってそうそう上手く組み合わせたり
前評判の高い学校ばっかりが勝ち上がるわけじゃないですしね…。
で、ラストの我王の台詞ですが…大田原はハナから眼中に無しですか(苦笑)
純粋さで言えばいい勝負だと思うんですけど。

こち亀
無茶ネタ一点突破系の話でした。
とは言え、こち亀のこれ系の話って当時は荒唐無稽でも
数年後に実際に現実の商品やサービスになることがあったりするんですが
さて、これはどうでしょう?(笑)

P2!
おいおい、室内用のハンドカメラを忘れて(以下略

バレーボール使い郷田豪(最終回)
とりあえず、当初心配したよりは勢いが持続したな~
というのが率直な感想でしょうかね。
どう見ても出オチなバレーボール使いというネタで、ここまで頑張ったのは
評価に値するんじゃないかと思います(そういう意味では勇者学も)
そして勢いの鈍りとともに終了、と。
細かいネタなんかは結構レベル高めだったと思うので
是非次回策で活躍して欲しいですね。

ANAAKI’S(読切り)
…これは、うーん…新しすぎるような(苦笑)
最先端というか、10年後の感覚ですね。
10年後になっても受け入れられるとは思いませんが
この作品の場合、ストーリーは有って無いようなモノなので
「なんとなくカッコイイ」というアート寄りな感覚で
読むべきものなんでしょう。多分。
おんなじような作風ばっかでも面白くないので否定はしませんが
ジャンプでうけるかというと…? ですね。

続いてサンデーへ。
ハヤテ
この愛沢咲夜、容赦せん!w
さすが大富豪のお嬢様、無茶ブリの無茶っぷりも半端無いですね(苦笑)
ワタルも開き直ってオタトークで押し切ればよかったのに(ぉ
そして次週はハヤテの面白ショーですが、これはもうワクテカが止まりませんねw

ガッシュ
ついにセウノウスの正体が露に。
…術ってレベルじゃね(以下略
というかあの縮尺だと下手したらファウードよりデカいのでは?

コナン
ヒントはブラックジャック、ということで犯人はあのマッチョですかね。
凶器は炭酸を振ってパンパンにしたペットボトル、と推理しますが
(ブラックジャック→バースト→炭酸の圧 強引か?)
さて真相は如何に?

MAJOR
吾郎のモヤモヤの原因はジュニアに打たれたことでしたか。
まあ普通に考えればあたりまえなんですが、吾郎の場合
ジョー・ギブソンとの因縁(?)もあったので
それが無くなった事による燃え尽きなのかとも思ったんですが。

あいこら
ハ、ハチベエ(ノД`)
つーか自分の疑いを解くためだけにそこまでやらんでも(苦笑)

レンジマン(最終回)
うまくまとまった最終回だったと思ったんですが
巻末のコメントを見るといわゆる強制終了なんですかね。
話のメインが錬児と風香の関係に移ってからは結構面白かったんですけどね。
かといってそれまでの設定を全く無視してるわけじゃなく
ちゃんと設定を下に敷いた上で話が動いてましたし。
次頑張ります、とのことなので次回作に期待です。