ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(5月第三週)マガジン・チャンピオン編

2007年05月19日 23時59分06秒 | 週刊マンガ誌
本日はPocho氏が都合により不在のためkenjinが単独でレビューします。


後半分まずはマガジンから。
キス☆クラ
マガジンの持つ萌えの切り札3人衆の一人、瀬上あきら先生の新連載です。
(↑ちなみにあと二人は玉越博幸と小林俊彦…勝手に言ってるだけですがw)
内容としては主人公の状況設定もヒロインの設定もど真ん中を狙ってきてるなと。
ま、裏を返せばテンプレ通りとも言えるわけですが(苦笑)
その分大コケすることも無いでしょうし安心して読めるとも言えます(どっちだ
初回を見る限りでは、題材がフィギュアな割に動きの描写に迫力とか
躍動感が少ないような気がしないでも無いですが…
どっちかと言うとラブコメがメインでしょうし問題ないか(ぉ

ブラッディマンデイ
最強少年ハッカー+最強空手少女+最強弓道少年で勝算アリってのは
まだその勝算の内容が見えてないんで置いとくとして…
胸に弾丸打ち込んだのに全く出血してない不自然極まりない遺体を
見たのに生死を確認したり念のために止めを刺したりしようともしない
ヒットマンは正直どうなんだ?(苦笑)
もしくは宝生が実は裏切り者、という伏線なのか?
どうもこのマンガ、それ本当に良いのか?というポイントが多すぎるような…
もしかしたらそれらは全て読者をミスリードするためのモノなのかも
しれませんけど、現状ではかなり不安といわざるを得ないですねぇ。

ネギま
今週はなかなかの高クオリティでしたが、私としては真名&楓の
老け顔コンビ(失礼)のネタがヒットでした。
ザジの話についてはPocho氏に原稿用紙100枚程度で(以下略

15の夜(後編)
今回のラストに描いてあることはおそらく正しいのでしょう。
が、私はクスリにもそれにまつわることも全く興味が無いからな…
寂しさから手を出す、ってのも何を甘えたことをと思わなくも無いですが
全く興味の無い人間が言うのもなんだし。
てことで「薬物はダメ、ゼッタイ」と締めときます。

シバトラ
一番ありそうに無い人物が真犯人、というのは結構ありがちですが
今回はそういう穿った見方してなかったので素直に驚きでした。

スマッシュ!
ここでこの展開とは…
認識(?)の急成長に体がついていかなかったということなのかな。
それにしてもこれはちょっと辛過ぎのような。

未来町内会
パスワードリセットした時点で開けてもらえよw


続いてチャンピオンへ。
浦安
森トムは落選した
ってwww
完全なとばっちりじゃねぇか(苦笑)

みつどもえ
小学生が…
世も末だなw

フルセット
チャンピオンでは珍しくないレベルのバイオレンスなのに
この人が描くとどうも痛々しくて困るな(汗)
来週からいよいよ本格的なバレーが始まる…のか?

24のひとみ
食材のために旅費使い切った、って奮発しすぎだろwww
続きはWebで、とかベタながらヒットでした。

ケーぷり。(集中新連載)
携帯機能はいらんから人型ロボだけ作っとけとw
というかフルサイズの人型の時点で最早”携帯”じゃないような(苦笑)
…という無粋なツッコミは置いといて。
ま、そっち方面のアレにはナニなんじゃないでしょうか(ぉ
ただ椿ナイトクラブやみつどもえやゾクセイに比べるとインパクト不足に
見えてしまうのが今のチャンピオンの辛い所ですが(苦笑)

ギャンブルフィッシュ
この作者は美女を描かせたら一級品ですが、ブサイクも負けず劣らずw

舞-乙HiME嵐(最終回)
このシリーズらしくスピーディな展開でしたね。
内容はまさに舞乙の外伝といった感じで良かったのではないでしょうか。
…正直展開が速すぎという気もしないでもないですが。
まとめも予定調和のめでたしめでたし、ということで。

では今週は以上。