ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌 その1

2004年07月10日 02時46分03秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
まずはジャンプですかな?
kenjin :
ですね。
えーと…なんだ、だいぶ忘れたぞ(苦笑)
Pocho :
とりあえずデスノート行きましょうか。
2週の間に大分話が進んで、ミサはキラの絶対的な味方だとわかりました。
kenjin :
やっぱりそう来ますか。

あれはあれで予想外でしたね。私としては。
もう少し微妙な距離を取りながら接近していくのかと思ってたので。
Pocho :
私の予想としては前回少し言いましたが
2人が反目→ミサ暴走→ライト苦悩 ってな感じでした。
kenjin :
どっちかと言うと前回の私の想像に繋がってきそうな展開ですね。
…ってなかなか予想通りに展開しないのがあのマンガの面白さですけど(笑)
Pocho :
私は、ミサの暴走を止める手段が無くて完全に追い詰められた時に
(ミサが)寿命で死ぬ、と思ってました。

死神の目を得た(=寿命半分)ってことが伏線になっていて。
kenjin :
ミサの寿命についてはどうなんだろ。
ミサに恋した死神の残りの寿命を貰った、という表現もあったんで
寿命半減とほぼ相殺なんじゃないかと思ったりも。
Pocho :
そう思わせておいて実は寿命がほとんど無い、って所がミソなんですよ(笑)。
kenjin :
なるほど(笑)

さて、このままだとまたデスノートで一回埋まってしまいそうなんで(笑)
他に何か気になったマンガありました?
私はだいぶ忘れてますけど(蹴)
Pocho :
ありきたりなパターンの障害を設けたアイシールドとかはどうでしょう?
kenjin :
うーん、もちろん(水準以上という意味では)面白かったですが
今週は割とさらっと流す回かなと(笑)
敢えて言うなら、ああいう王道の展開も消化できる強みですよね(偉そう

最近始まったオカルト系(?)のアレはどうです?
Pocho :
タイトル忘れましたが「アクマ」とかいうやつですか?

3回目辺りから読んでいません(笑)。
kenjin :
それそれ(笑)
見切り速いなぁ(苦笑)
Pocho :
昔はつまらないと思っていても一通り読んでいましたが、
今は読む気にならないものはスッパリ切ってます。

ぷーやん、マンキン、ボーボボも読んでません。
kenjin :
厳しいっすな。

ぷーやんとボーボボはまあわかる気も。
マンキンは今ダレ場っぽいですからね。ハオと決戦の頃にはまた
盛り返して来そうな気がするので読んでますが。

そう言えば今週はH×Hが載ってましたな。
Pocho :
載ってましたけど…連載再開後のここ2回ばかりは全然進展ないですね。

次回からようやく何かありそうな終わり方でしたが。
kenjin :
確か来週は休みだった気が(爆)

あとは何だ…?
柱と言えるのはワンピ、ナルト、テニプリ(これについてはノーコメント)あたりかな。
個人的なのを言うとブリーチ、銀魂あたりか。
出てこないのはその程度という事で(酷
Pocho :
武装錬金は?
kenjin :
ああ、あったねそう言えば(ぉ

なんか最初イマイチと思ったけどズルズル読んでる(笑)
最近割と急展開じゃないですか?
Pocho :
話によると、ちょい前に打ち切りレースを切りぬけたので
それ以降はガンガン行っているようで。
kenjin :
あ、そうなんだ。
結構キワキワだったんじゃないかな(笑)

ジャンプはこんぐらいでいいっすかね?
Pocho :
今回はこんなもんでしょう。

で、お次は?
kenjin :
えーと、ヤンマガかな。
私はパス(ぉ
Pocho :
ヤンマガは私もアレとアレしか読んでないので、まともなレビューは不可です。
kenjin :
一応全部見てはいるけど、微妙な差はあれ
どれも惰性の域を抜け切らないですね。

ドレとドレだろ?(笑)
Pocho :
1個は言わずもがなでしょう。
もう1個は…私の嗜好を考えればわかるかも。
kenjin :
ああ、妹があったか>言わずもがな
ゴメンこれは惰性の域を抜けてる(笑)

あとは…ホリック?…かな?
Pocho :
ヒントが悪いかも。>もう1個
嗜好に沿ってるとは言えない…の前に、自分の嗜好がよく分かってないし(ぉ

とりあえずそれでは無いです。
kenjin :
うーん、わからん(笑)
じゃあその辺は追々。

今週のマンガ雑誌 その2

2004年07月10日 02時45分38秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
次は?
Pocho :
マガジンかサンデーか、ですかね。
kenjin :
モーニングは私が読んでないですからね(苦笑)
特定の作品の時には話題にして頂いても良いですよ。
面白さを啓蒙する、という意味で。

美味しいものを取っておく、ということでマガジンからかな。
Pocho :
新連載の「100万を倍に増やす方法」の答はどうでしょうか。
Pocho :
↑「1ヶ月で倍にする方法」
kenjin :
えーと、一株1円の株を買って3円くらいの時に売る、かな(爆)
kenjin :
2円の時に売ると手数料やなんやらでキッチリ倍にならないので。
Pocho :
そういう方法はアリなんですかねぇ?
1円の株が市場に無い場合とかもありますし。
kenjin :
あとはギャンブル競走の鉄板レース(2倍とか)に投資する
…くらいしか思いつかないので年収200万コース行ってきます(爆)
Pocho :
全部5000円札に両替すれば倍になる、ってのはダメでしょうか。
←一休さんかよ
kenjin :
なるほど、200万にしろとは言ってない!
って多分それ10週で終わりますよ(苦笑)
Pocho :
そういう発想の転換が大事、とか言って適当に話を広げていくのでは?
あるいは最初から1クール限定連載かも。
kenjin :
うーん、まあその展開もわからなくも無いですが
もう少しこちらを唸らせる方法を示して欲しい所ですねぇ(苦笑)

感触としてはどうです?連載期間というか、面白くなるというような予感とかそういうのは。
kenjin :
私は、ネタがネタだけにそう長く続くとは思わないんですが。
単行本で言うと4巻出たら御の字?
Pocho :
テーマ的には好きですが、こういう話は説得力次第で全てが決まるかと。
少し前に某誌で某ダイキチなんてのがありましたが、あれは絵に描いたような
尻すぼみでした。

私は短期集中ではないかと思います(長くて半年=2巻)
kenjin :
確かに扱いが難しそうなテーマですからね。
うまい事やれば第二のクニミツ、ってとこでしょうか。
Pocho :
ああ、それはいい例えですね。

さて、今最もマガジンで気になるマンガ「ステイゴールド」(テニス)に行きましょうか。
kenjin :
あれは思想信条的に反発する人もいるでしょうが
ストーリーとしてきちんと面白いですからね。>クニミツ

ああ、シュートの。
kenjin :
と言うかそんなタイトルだっけ(ぉ
一瞬馬の名(以下略
Pocho :
男子と女子がコートを賭けて?テニス対決をしているんですが、
果たしてそう言う勝負が成り立つのかどうか。
kenjin :

といいますと?
Pocho :
テニスは、男子と女子の実力差がものすごく大きいんです。

日本の大学生チャンピオン(の男)ならばどんな女子選手にも絶対に負けない、
というぐらい。
kenjin :
へぇ、なるほど…
ウィリアムス姉妹みたいな実力者でも?
kenjin :
このマンガの場合は、男子が相当ヘボで主人公もかなりのブランク
で、対する女テニはかなりの強豪という設定なので
丁度良いくらいなのでは?と思ったりも。
Pocho :
好意的に考えればそう取る事もできますが…個人的にはちょっと。
ただ、今週の内容ではそういう差の片鱗も出てましたけど。
kenjin :
ふむ。私はテニスは全くの素人なのでアレですが。

ただ、マンガの読者を惹き付ける手法としては面白いかなと。
おそらく連載が続いていけば(シュートのような)普通のスポーツマンガに
落ち着くんじゃないかと思いますが。
Pocho :
話とびますが、テニスマンガの成功例って過去にありましたっけ?
kenjin :
テニプ(射殺

えー…難しいな。確かに野球・サッカーなんかと比べたら少ないかもしれない。
エースをねらえ、とか?(マンガは読んだことないけど)
最近の少年誌ではあんまり記憶に無いですね。
Pocho :
>王子
いや、あれはテニスではなく、ドラゴンボールやH×Hと同ジャンルかと(爆)

今思いだしたけどサンデーの「LOVE」があるか。
kenjin :
言い得て妙(笑)

ああ、確かに(というか思い出してはいた)
ただあれもイロモノっぽいと言えなくも無いような。
サッカーにおける「シュート」みたいな成功例はあんまり無いかな。
その意味で期待しますね(笑)
kenjin :
あとマガジンで何かあります?
同じく最近連載開始のバスケのマンガとか。s
Pocho :
今は特に…

ぼちぼち話が出てきた所でサンデー行きましょうか。
kenjin :
あら、予想より面白いと思うんですけどね(笑)

サンデーは最近面白いマンガ増えてますね。
Pocho :
最近の新連載に限ると微妙ですが(爆)。

でも、4大誌の中では一番読んでる漫画多いかな?
kenjin :
私は、基本全部読む派なので(笑)

あまり長くなるとアレなんで
とりあえず一つ挙げるとしたら何でしょう?
kenjin :
私はジャぱんかな?
Pocho :
難しいですね。
サンデーは飛び抜けたのはないけど全て高水準、という感じなんで。

それでも1つ選べば、私もジャぱんですかね。
kenjin :
確かに。

今回はピエロの登場で解説マンと化していた黒柳に
再びスポットが当てられてましたけど(笑)
Pocho :
トーナメントも終わりましたし、ここしばらくはクールダウンな感じですけど。
kenjin :
あと日本に帰ってからの話を2話くらい挟んで、TV番組編がスタートでしょうかね。
Pocho :
なんとなくもう少し長くなりそうな気がしますけど。>TV編まで

ところで何かサンデーで特に意見とかはないんでしょうか?
マガジンorサンデーの時の言い方が意味ありげでしたけど。
kenjin :
面白いマンガが多いから語りも長くなりそう、という意味で>おいしいもの
ケンイチとかガッシュとか他いろいろ。
Pocho :
なる。

面白いのは確かですが、ちょっとバトル系が多すぎな気も(笑)。
kenjin :
うーん、うえきの法則とかもバトル系ですからね。
それ以外だとメジャーとかワイルドライフ、一応コナンもかな?

ただマガジンも結構多いですよ。ボクシングの一歩は除くとしても
レイヴ、KYO、ゲットバッカーズなんかはバトル系でしょ?

Pocho :
ジャンプお得意の「いつの間にかバトルマンガ化」ってのが多くありません?
kenjin :
うーん、どうだろう?
サンデーで言えば上に挙げたのは一応最初の方向性としてバトル系だった
ような気もしますが。
Pocho :
気のせいかもしれないから、検証はまた今度にしますか。
kenjin :
ですね(笑)

では次はバトル系の本家チャンピオンで(笑)
Pocho :
曲芸家族、第一部完。
kenjin :
やっぱりそう来ますか(笑)
kenjin :
あれは「本当の意味での」第一部完なんでしょうかね?
Pocho :
「次回作にご期待ください」とか書いてありましたが?
kenjin :
じゃあやっぱり
「スラムダンク的な意味での」第一部完なのか(ぉ
Pocho :
さて、敗因は何でしょうか?
kenjin :
なんでしょうねぇ…?
私達の間では大ヒットだったんですけど(笑)
kenjin :
チャンピオンのマンガの中にあってはアブノーマル過ぎる
という理由は当てはまらない気もしますし。
Pocho :
ストーリーが無かったってことでしょうかね。
登場人物たちの内輪もめだけで引っ張っていくのは厳しい、と。
(雑な言い方ですが)
kenjin :
ああ、それは確かに。「ひもろぎ」もそのパターンっぽいかも。

もう少し突然出来た遊園地の秘密(多分三つ子の両親が絡んでた)とかも
出せば良かったのかなという気はします。
Pocho :
主人公の目標「普通に生きたい」ってのも、今思えば話を広げにくい設定ですね(笑)。
kenjin :
あと、同じ「ストーリーの無さ」で強引に括るならば
看板娘なんかとの差は話のバラエティの差じゃないかと思うんですが。
kenjin :
基本的に惚れた腫れたの話が多かったですし。
Pocho :
主人公のキャパの差もあるんでしょうね(笑)。
「こんなことをやっても不自然じゃない」みたいな。
kenjin :
結局はキャラクターか…
厳しい結論だなぁ、作者にとっては(苦笑)
まあこんなとこで何言われようが気にしない(できない)と思いますが。
Pocho :
「両親を探し出す」ってのを目的にしておけば広がったかも。

個人的には好きだったんですけどねぇ。
kenjin :
いやむしろマチとカイリを前面に(蹴)←それはお前の趣味だろ

えてしてそういうもんですね(苦笑)>個人的には
kenjin :
他はあります?
Pocho :
ヤンジャンが残ってますが、今回はいいかな。

今回のスカイハイの終わり方が好きです。
kenjin :
あ、アレは良かったですね。

月ジャンと月マガも残ってますが(笑)
kenjin :
さて、明日は何で行きましょう?
Pocho :
その2つってあまり読んでないんですよね。
月ジャン:ビィト、わたる
月マガ:DEAR BOYS、義経、三国志(ぉ、風光る

明日は…まかせます
Pocho :
そう言えば今週はアッパーズもあった気が
kenjin :
あ、読んでない(汗)
と言うかコンビニで発見できてないわ…
kenjin :
明日ちょっと探してみるか。あるかなぁ?
Pocho :
つくねが…ま、読んでみましょう。
kenjin :
エー、気になる(苦笑)

明日は…
今日話した順番という事でマガジンの中から何か一ついきます?
kenjin :
サンデーでも良いですけど。
Pocho :
サンデーにしましょうか(笑)。
kenjin :
じゃあとりあえず今日語りきれなかった中から適当に、という事で。
Pocho :
らじゃ