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おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

ブナが芽吹きだした。今日は穀雨。

2015-04-20 17:56:12 | Weblog




週末をどうにかやり過ごした。
良い仕事が出来なかった。
お昼に東京からお客さんが来るのでと少人数の予約を受けていた。
予算もそれなりに頂けそうなので市場に行ってみた。
今頃は天候が変わり漁船が漁に出れないときが多い。
やはり魚が少ない。
山菜が食べたいと言われてたがまさかお客さんは草食動物ではない。
メインの魚介を、蟹か何かをと探したら地元の蟹があった。
だけど高いのと多すぎなのでためらいながら値段を出してたら他の料理屋さんに負けてしまった。
ヒラメなど買って帰り道にタラの芽を摘んで、ついでにカタクリと黄スミレもゲット。
イタドリとワラビとアマドコロとコゴメ、蟹でテリーヌ。
ソースは地元の鬼ぐるみにペコリロマーノをおろしてマスタードと塩コショウ、酢とバージンオリーブオイルで。
鬼ぐるみの豆腐、落ちアユの山椒の実を入れた甘露煮、ノビルにおかか味噌、佐渡カキ、黄スミレとオオタネツケばな。
一番受けたのがスモークサーモンと卵焼きは買ったものですと言った時。
イノシシのメンチカツ。
アサツキにイタドリの酸っぱい輪切り。
春キャベツの上にのせたイノシシにはブラックペッパーのほかに妹の三年味噌、ショウガ、ウドの微塵切り。
自分で食べて美味いと思ったのは自家製パン粉のせいといろんなソースを調合して休ませて使ってるせいかな。
他にイタドリの炒め煮、アザミの炒め煮、ゴマナ、コゴメ、胡麻和え。
天ぷらにウドの一本揚げ、雪の解けたところにあった萌黄色のフキノトウ死海の塩を振りかけて。
イベリコ豚と山菜のマタギ汁。
山菜の個性とジャガイモと味噌とイベリコをくたくたになるまで煮て融合した。
十割手打ちそばはお客さんの前で打った。
そうそう、伊豆の竹の子の煮ものと大きな天然ホタテは山菜シャピリアンソースで。
タラの芽は出し忘れた。






ずーと待ち焦がれてた芽吹き。



戻るが前日日曜日の朝。
霜が降りてた。
いつものことだがの井さらい。
忙しいのでいつも参る。
ミッキーと今年最後の凍み渡りもした。
雨が降ってきた。
冷たさを感じない雨だ。
今日は穀雨だと思う。
明日早く起きれれば山菜を求めて市場経由で。

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