土筆が顔をだした

祭日で予約が無いので３時で閉店。
みんなは仕事をしてるけど残り物の蕎麦をゆでててんぷら月見蕎麦を作った。
出汁のほかに煮干を５匹足してマリネにするカリフラワーをかすめて入れごぼうのかき揚げも最後のもの。
昔、煮干と自分で捕った雑魚やカジカを焼いたのが出汁であった。
昔食べた味が懐かしくてうまい。
カジカつづをかけて獲れるのは１００から最高で５００匹。
小さいのもいるので１１匹刺して囲炉裏で焼いて売った。
ひとくし１０円。
今の価値で言えば１５万ぐらいが春のカジカの稼ぎだった。


お昼が終わって外に出ると雀たちが集まってた。
雪が消えたところにある草のみでも食べてるのだろう。
枯れ草がかき回されてた。




家の周りを回ったらアサヅキやふきのとうが出始めてた。
土筆もあった。
雪崩の音に振り返ったらもう終わってシャッターチャンスを生かせなかった。


駐車場にのぼりがいっぱいあるのは縁石に車が乗り上げるのを防ぐため。
すごい音がしてみればコンクリートがかけてることもよくあるぐらいだ。
それにちょっと欲があるから。

卒業式の謝恩会がある。
煮込みハンバーグを作ってオードブルに入れる。
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