母の食事

この頃調理の仕事をしていて良かったと思ったり、幸せに感じる事が有る。
自宅があまりにも寒いのと娘がまとわりついてわずらわしいのとで母が店の住まいに避難してかなりになる。
朝食は自分でパンを食べるが後二食はご飯なのでその日の有るもので作る。
長い間一緒に食事しなかったから好みが分からなかった。
それより僕と違って好き嫌いの多いこと。
春菊とキャベツのおひたしトマトと炒り卵が今回のおかず。
貧乏で何もしてやれなかったけど育ててもらったお返しが少し出来そうで自分だけ幸せになっている。
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21日の日記

今日は市場が休みなのと予約があったので魚の仕入れも多い。
７．５キロのヒラメと真鯛の大きいのと生マグロのカットも買った。
サザエとミズナなども買い、デザートはさくらんぼとメロン。


冷し中華の注文があったのでパチリ。
板長、この冷やし中華は３０年ぐらいの前のメニューだから何か新しいのを出さないと言うと、魅力が有るから今でも売れてるのだからこれが一番。
何処かの官僚みたいにもらうのは幾ら多くてもいいが何もしたくないモードになっていた。
長く続く老舗は常に時代に合わせて改革したから生き残れたのに、うちはどうなるのだと少し不安。


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