おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

北国の春

2010-03-14 10:06:21 | Weblog
ソウルにコリアンエアーで雪を運んできたせいか、随分雪が少なくなってきた。
104年ぶりの大雪のソウルに比べたら袖をまくれるほど温かい。
下町の雑踏の中に異邦人として身を任せたつもりだったが、数時間で懐かしい故里にいる気分になった。
多感な頃働いていた東京の雰囲気の所に居たせいもあるんだろう。
みながエネルギッシュの働いていた。
残念ながら平日のせいもあってか子供達を見ることがなかった。
日本人は自分達だけなのに話すハングル語は聞き取れなくてみように懐かしく消えていった。
同じ民族なので強い視線も感じず居たことも多い。
居酒屋で隣り合わせて飲んでても日本で飲んでるよりも気楽であった。
あの時の余韻を失わない為音楽やらじをを聴かずにいる。
暇を見て私の愛したソウルとして書こうと思っている。



まだ除雪隊の食事を作らなくてはいけないので早めに店に着いた。
大沢川を見ると鷺助が朝食の準備をしていた。



自分も昨日刺身に使った大鯛とヒラメとメバルのあらを焼いたのを出汁に取り、うどんのを食べた。
だいぶ肉系の出汁を取ってたので新鮮で美味しかった。



ウルイを水落さんが店に飾れと持って来てくれた。
はね出しのウルイもあって昨日は茹でて中華風のたれでおひたしにした。
朝食のうどんにも入れた。


土手を覗いたらふきのとうが出ていた。
皆男のふきのとう。


まだ積雪一メーター以上。



薪を取りに薪小屋に行った。
野良のチーが珍しくにゃーと鳴いた。
ご飯が空。
昨日残った地鮎塩焼きをあげて、横を見たらエノキタケが出ていた。
二三日したらみそ汁の具にしてみよう。

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コメント
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