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おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

干し寒茸作り

2008-12-16 16:16:36 | Weblog
たまに雲がやってくるがほとんど快晴。
昨日から外のピザ窯の上で寒茸を広げて干している。
終盤雨にたたられたが昨日は何とか干すことが出来少し乾いた。
でも少し軽くなったかなーと感じる程度だったので今日は専用の箱に入れて窯の上に並べた。
遠くに雪の駒ケ岳が見え寒茸干しが魚野川の冬の風物詩になるのではと予感された。
粟島に行ったら、カレイなどを唐上げして中国風の餡を掛けて出してくれた。
板前が中国に料理を習いに行っただけあってシンプルなのに深い味わいと新鮮な魚の旨みがうまく表現され凄く魅力的に見えた。
店でも時たま同じような餡かけを作り好評を得ていたが、もう少しバージョンアップが必要とかねがねおもってた。
木耳などを使ってたがやはり地元のキノコを使いたいと心の隅にあった。
そこへ処理が出来ないほどの量の寒茸が持ち込まれ、冷凍庫も満杯になってしまい考えた末に干すことにした。
第一回はスチームコンべクッションで加温しながら干してみたがうまくいかず、一番の原始的な方法になった。
干すことにより味や香がどう変わるかわからないがとりあえず保存のために、そして新しいメニューの開発に夢が膨らむ。
冬の斜めの日差しを浴び、ゆっくりゆっくり涸れていき、控えめなしっかりし奥の深い味になってくれるように雪山と交互に眺めていた。
ヒラメと鯛とバイガイを買い、ワラサは昼定食の刺身とヌタになった。
鱈子を二種類買い、大粒のたらこに塩を振り、後でたらこソースかドレッシングを作ろうと考えている。
自家製の柚子コショウをあえてクリームチーズの上に乗せてみようとも考えた。
それを使いこなせるだけお客さんが来るといいけど。
冬を飛び越して春がやってこないかと気弱になっている。
調子が悪いのと暇で越後三山が桃色に染まりやがて夕闇に消えるのを横目で眺めている。
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お蔭様でランクが上がりました、凄く嬉しい、ありがとうございました。
コメント
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