日銀の意思・為替 2007-03-07 | Weblog 日銀は最近の円高とか円借り取引において過度の貸しすぎを反省し円安に振れると即実に吸収オペに動いている気配がある。株価の上昇と同時に吸収オペを行うようなものだ。これは為替を適正?な範囲に落ち着かせるという意思の現れでもある。そのターゲットは115.50円のような目標が見て取れる。円高に振れると売りオペ、円安に振れると買いオペを即日に通告実施している模様だ。そのあたりのターゲットはどうも115円半ばを目指すような動きが見て取れる。それを心地の良い相場と見ているのかも知れない。 « 年金と保護 | トップ | 団塊の退職金 »