長い河の流れのごとく

長いようで短かく感じる時間の流れ、その煌く時間の姿を解く

最近の記事より・為替一考

2007-04-29 | Weblog
連日ユーロ高が叫ばれている。ドルと円が安いと報じられている。ポンドドルが2.0を越したそうな。ユーロドルが1.3683でドル円が120円前後で推移している。発足当時の報道でどのような関係がバランスするのかという定義みたいなものが報じられていた気がします。確か2.0:1.4:1.2だったような気がします。このことからすべてを円で換算してみると、楽観的には288:201:144になりそうです。現状の延長では240:168:124ぐらいかもしれない。アメリカは金利を引き上げないかもしれないという説があるようだがこの国は必ず引き上げる方向になる。インフレを一番に考える国だから。また日本は金利の引き上げは考えにくい環境であるのは周知の事実。このことから短期的に見てドルは118~126円。ユーロは161~165円。ポンドは232~244円。になろうかと思う。株式市場は相当な買い圧力がありそうですがアメリカの写真相場になるのは間違いない。この日本は新たなリスクがある限り円は売り。株は買いの方向のようです。それも中国オリンピックが開催されるまでの間の動きかもしれない。その後は逆の動きが生じそのピークが必ず来そうです。

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