長い河の流れのごとく

長いようで短かく感じる時間の流れ、その煌く時間の姿を解く

政治と金・庶民の考え

2007-04-25 | Weblog
政治家が領収書の添付に抵抗する記事が面白い。国民は一円のお金でも領収書がないと経費と認めて貰えないのに政治家は五〇〇〇〇円以上でないと手間が煩雑とする抵抗がこの国のゆがみを見ているような気がします。税金を強制徴収するから一円から領収書を集めなければならない。その税金を使い政治活動をする人間は五〇〇〇〇円からと抵抗する。これは本末転倒という考えを持たない政治家が多いということになる。何が足らないのか?税務当局がいい加減ということの裏返しでしかない。いかなる団体も税務が入ればこんな馬鹿げた特権みたいなものはなくなるはずだ。資金管理団体に入ったお金から出て行ったお金(領収書添付)の引き算をする。残りには贈与税をかければよい。またその額が大きければ留保金課税の対象にすればよい。その昔ノーパンしゃぶしゃぶで外圧に負けた組織のように二度と屈辱を味わいたくないのならばそのぐらいの自浄作用が働いてもよいように思う。いよいよ外資が入って法律も世界統一基準になろうとする時代になってきた矢先だ。早く政治と金の問題も美しい国のために透明性を高めてもらいたいものだ。そうでないとやはり自民党が先導する政治はまやかしでないのかというような疑念を残したままの日本国になる。自らの進む道は自分で決めて法制化したほうが良い時期が来ている。ぜひ検討していただきたい。

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