長い河の流れのごとく

長いようで短かく感じる時間の流れ、その煌く時間の姿を解く

早くも2年経過

2013-03-09 | Weblog

TVでは福島原発事故から2年の特集番組。早くも2年の時間がたつ。しかし現状は事故の時と何にも変わっていないらしい。挙句の果ては人が住まないような環境だそうだ。しかし日本国は平然としている。何とかならないのならば延命処置的・偽善的復興計画事業はやめてしまってはどうだろうか。ブーイングはわかるがみんな何も言わないだけで本当はそのほうがすっきりするとおもいます。思えば原爆被爆で60年経過する今も苦しんでいる方々とか、生まれてきた子供たち、そのことは国も当然認識しているのに何故無駄な事をするのかとおもう。福島の事故も当事者には酷かもしれないが我々は今その地域で生産されたもので内部被ばくの脅威にさらされているのです。食べて応援とは馬鹿かと思う。本当は福島県とその周辺の地域は完全に国家管理として立ち入り禁止、またその地域での生産された作物の流通禁止というのが本当の為政者が取るべき態度と思うが何かが違う。彼らは純粋な日本国民であったのだろうか。本当の愛国主義からの結論を出したのだろうか。選挙の票と既得権益にしがみついた結論じゃなかったのか。未熟な与党は間違いなかった。今にしてがっかりだ。もしも私が天下に号令するならば、今からでも瓦礫の移動禁止、生産作物の流通禁止、汚染地域の立ち入り禁止50年とするでしょう。そして健康被害の救済措置と新天地の開拓に国家予算を使うでしょう。そしてこの事故の放射能の除染等の技術の確立の研究を推進しよう。


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