東京学生マンション 管理人常駐 フルリール練馬

東京で初めてのマンション生活をしている学生と、年寄りスタッフ達が見守り 管理するマンションの日記

学生マンションの管理の裏話

2021年11月17日 | マンション生活


お仕事は?と聞かれると
『学生マンションです。』そう答えると決まって
『あ~あ 寮ですか。』と言われます。

慌てて『マンションです。』と答えるものの
マンションと答えると今度は『楽ですね~~。』

確かに
フルリール練馬以外の社会人にお貸ししている住居は何年も住まいですが
全く何事も、『カギを無くしました。』も無く本当に楽です。

あえて寮とマンションの違いをと言われれば
門限は無い事が一番の違いではないでしょうか。

バイトも門限が無いから自由に出来たり
ご両親が夜にお出でになり 
お部屋に泊まることだって自由です。

普通の賃貸不動産管理と学生マンション管理との違いはあるように思います。

ここまで書いて
そうだ、フルリール練馬は普通のマンションじゃ無いと気づきました。
普通の学生マンションは管理会社が管理してくださるのが普通です。

当然フルリールも管理会社が管理してくださっているのですが
なにしろ 私は隣に住んでいてスタッフも近くなので日替わりで
清掃をしたり宅配ボックスの管理 
ゴミ出しが出来ない学生さんの為に
24時間自由に出せるゴミ置き場にしたので
出しっぱなしのゴミの整理整頓。

時には 先日の様に干しっぱなしの布団の心配をしたり
勝手に世話を焼いていて全員が忙しい思いをして
『ボケる暇がないね。』と言いながら
時には『ボケたかな?』『まだ大丈夫。』と励ましあっています。

時折 お母さんからの電話に出ない学生さんが居たりします。
『どうしても連絡が取りたいから』と電話が掛かってきたり
『今日は試験なんです。電話に出なくて 起こしてくれませんか。』など。
けれど お部屋まで行かなくても、
インターホンを押しただけでいつもご本人とは連絡が取れてにこやかに
『大丈夫です。』とか『分かりました。』と返事を頂くのです

何度か聞いたことがありますが
電話に出ないのは『うるさいから』とか大したことも無いのですが
私達他人のおばさん達には皆さんとても素直で優しいので
そんな出来事の連続も苦にもなりません。

実家にいる時は自分の部屋のゴミもお母さん任せから
24時間ゴミを自由に出せるゴミ置き場といえ
ゴミを出せるようになるのも
洋服もセミの抜け殻の様に脱いでおけば綺麗になって戻っているのが
着るものが無くなれば 洗濯機を回すしかなく
洗濯もマンションを出て行く頃には綺麗に干す事が身に付いたりします。

さて 今年卒業なさった学生さん達は仕事に慣れ
仕事が忙しくて 
お休みにまとめて身に付いた洗濯や掃除をしているのでしょうか。

 


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