北朝鮮がまたミサイルを打ち上げだ。
今度は高度2800キロに達し、約40分・933kほど飛翔し日本海に落ちたそうだ。
このロフテッド軌道でなく通常軌道で打つと6700k、アラスカまで届くそうだ。
ここにきて、どうしたのトランプ大統領と言いたい、一時は空母まで日本海に差し向けて、
スワーやるのか・・・と思ったのに、今や全くやる気ないよう。
まぁ米国の勝手なレッドライン超えたら、断固とした処置すると言ってますが、どうなんで
しょう。
ここで、村長前々から思っていたのですが、核にしてもICBMにしても、もてる国が持って
ない国に対し作るの止めろ、実験するな と言っている。
米ソが世界の反対を押し切って核開発競争し、今日の核弾頭付きミサイルを作った、そして冷
戦時代・崩壊となるのだが、このもてる国 常に他国の核開発には反対して来た。
インド、パキスタンもそうだったし、中国にも批判をして来た、しかし一旦持ってしまうと表
立った反対・批判はしなくなる、いわゆる核保有国として認知してしまうのだ。
これをずーっと見て来た各国、北朝鮮ならずとも核を開発保有してしまえば勝ちと思っている。
北朝鮮の核開発・運搬手段のICBMの開発を決して支持する気はないが、米、ロ、中国のよう
なご都合主義の国が言ってもまず聞かないでしょう。
自らが廃棄して言えと言いたくなる。
力で軍事力で抑えることが続く限り、新しい国が核を開発していくでしょう。