来週8日に そば会を予定している。
今回のメニューはザル蕎麦とニシン蕎麦だ、そして蕎麦は少し遅いが新蕎麦、北海
道幌加内のキタワセの粉を注文した。
村長にとって初トライとなるニシン蕎麦、随分と迷ったが今回は大事を取って、ニシ
ンの甘露煮は専門業者から取ることにし今日発注した。
本当は乾燥した身欠きニシンを調達して、煮込んで煮込んで全てやってみたかったの
ですが、前後のスケジュールがタイトなことと、失敗すると皆さんに申し訳ないので、
安全策となった。
ニシン蕎麦のいわれは、保存がきくようにニシンの内臓を取り乾燥したものを、北前
船で回送その寄港地に敦賀があり、そこから鯖街道経由で京都に入り。
京都の蕎麦屋「松葉」が1882年ごろ売り出したそうだ、蕎麦と甘辛く煮た身欠きニシ
ンの相性がよく、以来 種物蕎麦の定番の1つだそうだ。
村長の頼んだのは、金沢の専門業者さんで蕎麦屋さんに卸しているお店だ、どーゆー
味がするか今からワクワク・・・・
後はザルそば用の汁と、ニシン用の甘汁作りだ。
さぁ 8日が楽しみ。