だ・こーじの「いま、思い、考えること」

「目に見え心に思ふこと」をホンネのごとくフィクションとして綴ります。

汗をかかにゃなりませんな6/29(金)

2012年06月29日 | 日記
今日は朝方の曇天から一転、昼間は青空の見えた東京です。
上着もいらないくらいの、過ごしやすい陽気でした。
4時前に目が覚めるので、

毎週一回から二回は運動をして汗をしっかりかきたい!などど思い続けてはや数年。
今年は一コマしかない日もあるために、これを少しでも実行していこうと心に決めております。

そんなわけで、アサイチ、体育館内のトレーニングルームへ。
もちろん、こんなアサイチから練習をしている者などほとんどいないことも多く、貸し切り状態の中で、
バイク、マシン、フリーウェイトを約1時間半、汗をしっかりかきました。

アジトにもどって、教職関連の打ち合わせを終え、ゴゴイチは枕草子。
「淵は」の章段を3年生のSさんが担当したのですが、まだまだまだまだ、これからですね。
類聚章段の困難さもありますが、調べる意識を高めていってほしいところです。

その後、「あと9日」が合言葉となっている4年生を激励し(教員採用試験までの日数なのですね)、
ビミョーに感じ始めた筋肉痛にムフフ、まだ若いかな???などとややカンチガイをしながら、
仕事に打ち込むのでありました。

今日はこの辺で・・・。

火のないところに・・・6/28(木)

2012年06月28日 | 日記
朝から曇天の東京です。

消費税増税が決まったのはそれはそれとして、マスコミの報道の仕方はどうなのでしょう。
与党が分裂含みであるというところにばかり視点がいっているのが、どうも解せない感じがします。
問題はそこじゃなかろうが、と。

話題を変えて、我が家の「姫」、あんずは、家族の中で、たいちゃん、ワタシ、イクラの順に布団を転々とし、
出かけるころになると、見事に姿をくらまします。
よって、出かける前の忙しい時間に、なぜか「宝探し」ならぬ「あんず探し」が数分間、毎日展開されます。
食卓の下、仕事机の下、先日は暗闇の洗面所に隠れておりました。
まぁ留守番させられて、ひとりになるのもつまらないんでしょうが、出かける前になると、必ず消えていくのです。

ちなみに見つかった時は、お腹を丸出しにして、「バレちやったぁぁぁぁ???」という態度とともに、
「どうせアタシを置いて行っちゃうんでしょ!」という上目遣いをしてくる、なかなかあなどれないヤツであります。
7歳を過ぎたので、人間でいえば、40代なかばあたり。まぁ酸いも甘いも知ってきた、あなどれないヤツであります。

さて、昨日からあまり愉快ではないメイルが飛び交っており、火の粉がこちらまで飛びかかってきそうな気配となりました。
知人に話をしたら「このままだと、マッチの火が、キャンプファイヤーになって、やがて山火事になりますぜ!」と忠告されたので、
ここは傍観者に徹することにいたしました。いやはや、火のないところに水ケムリでしょうか???

アジトに到着するや、教職希望者の志望書を添削することに。30人分ですが赤ペン先生と化しました。
われながら、数分で終わらせたこの添削の速さは、ものすごいものだと思います。

昼を食し、ゴゴイチ、担任のクラスでは語彙力のテストが行われました。
最近のテストはWEB上からもできてしまうのですねぇ。
ひとり一台PCをもつ本学ですが、確実にITは浸透してきています。

試験を終えて15時からは担任会、17時からは全スタッフのファカルティーミーティングが始まります。
会議日だけの大学もあるというのに、そうではないのですなぁ。

いろいろやらねばならぬことがあるのに、6月もあと2日あまりとなってしまいました。
どうぞご自愛ください。

6月27日(水)北海道も始動で指導

2012年06月27日 | 日記
梅雨の合間の晴れ間が東京には広がっています。

先週末の学会から翌日曜日の研究会は畏友なかじの発表もあり、まずまず充実した内容だったのですが、
そのあとの打ち上げではなんとも疲れがたまっていたのか、電車を乗り過ごし、
気づけば下り線が上り線になっていた、などということは、たいちゃんにはいえません。

月曜日はその影響もあって、テンションが逆に上がりっぱなしの講義。
卒業生のTさん(現役時代から優秀だったのですが、ここにきて、少し自信をなくしているようです。ここはふんばりどころです)
まぁさがりっぱなしよりはいいかなと、勝手に思いつつ、中一日をおいての週の真ん中水曜日となりました。
この中一日の火曜日は、日本中を騒がせた(?)消費増税法案が記名投票で衆議院を通過しました。
同じ党内の分裂含みがメインになってしまっているとは、マスコミの扱いもなぜその視点しかもたないのかなぁと思ってしまいます。
結局、新党を結成し、内閣不信任決議となっていくのでしょうか、いやはや。

4年生たちはいざ教員採用試験が身近となってきたこともあり、少しピリピリとした緊張感を漂わせています。
それでも、礼節を重んじるワタシのところでは、しっかりと挨拶を交わし笑顔も失ってはいないのが救いです。

さて、アサイチ、メイルを開いてみると、なんとも困った内容が届いているではありませんか。
まぁ直接こちらに何かがあるというのではないのですが、いつも「火のないところに煙がくすぶっている」という世の中なんだなぁと思いました。

さて、北海道プロジェクト(旧函館プロジェクト、今年は函館市内から外れるのです)の準備も本格始動。
ゼミが午後には始まります

6月24日(日)学会から研究会へ

2012年06月24日 | 日記
ここのところ空模様は梅雨らしくなってきました。
おはようございます。

さて、この週末金曜日の夕方といえば、いっときは「花の金曜日」略して「ハナキン」などと呼ばれ、なんとなくウキウキする時代もあったのですが、
世知辛い昨今、教職関係の会議が重要案件を抱えて一件。途中で学部に到着した台湾T大学の学生の歓迎会があったりして、21時過ぎまで学内に。
ただ、サポートを担当している学生たちがよくがんばってくれています。この日も歓迎会だけで終わらせず、しっかりと反省会を行っていたほどです。

明けて土曜日、日本文学F学会が千葉県・佐倉の歴史民俗博物館で実施されるので、日暮里経由で現地へ。
途中、N先生、Y先生、院生のTさんと合流。京成佐倉の駅から現地まで15分ほどのんびりと歩きつつ、予定の時間に到着。

まずはT代表理事が「体調不良」ということで勇退、新たにS大学のI黒K次郎先生が復活されました。
と結果だけ書くとなんとも、カンタンなのですが、ことはさにあらず、ここのところ情報が飛び交いタイヘンだったのは事実です。

たとえば、役員改選の時期なのですが、この学会では役員会に代表理事が常任理事から理事まで候補者案を提示する「システム」になっちゃっています。
今回、その代表理事枠にはT氏自らが「体調不良」でO氏に譲りたいとおっしゃっていたにもかかわらず、
ごじしんの名前をあげた案を配布してきたものですから、一同唖然。
他の学会にT氏は早々と退会届を出したり、すったもんだした「体調不良」。

しかし、そこは事務局を引き継ぐことになったO先生が役員会前に、上手に解説。
勇退の花道を用意し、引導を渡したのであります。
いわば武士の情け、皆まで聞かずにおこうということなのですが、どうもご本人は「体調不良」なのに居座るおつもりのようでした。
みなさん、「体調不良」の内実をご存じなのですが、どこか本人だけが「誰にも気づかれちゃいないわい」ってな感じの展開。

まぁ、結果オーライではありましたが・・・。

発表と講演はいまひとつ、ピンとこなかったが、それでも盛会でした。
佐倉は長嶋茂雄だけではないのですね。

懇親会を終え、帰宅。
パタンキュー(死語?)です。

今日日曜日は母校で研究会が実施されます。

6月21日(木)台湾来園から一夜。

2012年06月21日 | 日記
梅雨らしいお天気でアジト周辺では雨が降ったり止んだりしています。

ここのところ、ちょっと我が家のブームになりつつあるのが「バナジュー」(バナナジュース)。
牛乳にバナナ、そして、ちょいと氷を入れてジューサーでかきまぜると、こりゃ一杯500円くらいでもいいかな???といった味!!!
「パナジュー」、オススメです。

さて、そんな朝食に「バナジュー」を飲み、アジトへ。
昨晩21時前に到着した台湾・T大学の学生さんたちにオリエンテーションを実施しました。
台湾の学生さんたちは一般学生班・仕事をもちながら学ぶ在職班の2グループの混成で、引率は日本人のK島先生。
しっかりと睡眠がとれているようで、元気な様子の中、この3週間のプログラムについて説明をしました。

ところどころで「大丈夫ですか?わかりますか?」「あ、『大丈夫』って台湾ではなんていうの?」などとコミュニケーションをとりながら、
まずまずのオリエンテーション終了。

その後、全2年生を集め、メジャー(専門)選択のためのガイダンス。
終わり次第、教育実習から帰ってきた学生の事後指導面談。
さらに、函館に参加予定する学生とも面談。
合間にT旅行会社に2年生向けの行事に関する見積もりと、来月の出張の手配。
途中、職員にメイルの回答をし、時ばかりが過ぎていきました。

でも、先日、神楽坂で求めたコーヒーを飲んだりもできたので、わりと穏やかな一日でした。

明日は午後に枕草子の演習があります。
加油!