だ・こーじの「いま、思い、考えること」

「目に見え心に思ふこと」をホンネのごとくフィクションとして綴ります。

6月13日(水)やれるだけ、やる。

2012年06月13日 | 日記
朝から参議院の予算委員会を聴いていると、質問の仕方、答弁の仕方で、
その人物がはかられていくのだなぁと思いました。
特にテレビ入りを意識し、パフォーマンス度ばかりを気にする議員はどこか底の浅さを感じてしまいます。

「会期延長」をしなければ今国会で成立しえないことはみなわかっていながら、それすらコトバに出せない立場。
それを追いつめる図式というのは、一歩やり方をまちがえると、なんだか見苦しく感じてしまいます。
昨日の方がまだマシだった感じでしょうか。

ちょうどこの時期に質疑にたった与党は奇しくもみな当選同期のメンバー。
知名度こそ違うかもしれませんが、今度の衆議院選挙では鞍替えのウワサのあるH1氏、すでに鞍替えから数年のH2氏、テレビでもおなじみになってしまったY氏。
風格と言動からはふたりのH氏が聴きやすく、わかりやすい感じでした。

さて、そんな中、水曜日はゼミの日。
二人の三年生がわりとよく調べてきてくれたので、充実した議論となりました。
特にSさんは全開よりもさらに踏み込むことを実行できており、こちらとしてもホッとした感じです。
Sくんもこのまま投げ出さずに続けていけば力がつくでしょう。

梅雨入りしたこの時期、4年生も含め、今はやれるだけ、やる、といった感じです。