だ・こーじの「いま、思い、考えること」

「目に見え心に思ふこと」をホンネのごとくフィクションとして綴ります。

6月20日(水)シンガポールから台湾へ

2012年06月20日 | 日記
この時期に台風が上陸するというのは、どうしたものでしょう。
昨日火曜日は、アサイチ、本厚木へ。
教育実習としてゼミ生の中でトリをとるTさんの中学校へ出向きました。

校長先生が話好き(?)の方でいろいろと情報交換。
一学年6クラスの現代にしてはわりと大きな中学校もさまざまな問題を抱えているものです。

現場はやはりたいへんですね。

さて、出勤日ではないのですが、帰り道にここアジトがあるので、立ち寄り一通り仕事。
結局遅い帰宅となりました。

明けて、水曜日、あっという間に3週間のシンガポール研修が終わり、荷物の搬出のため公用車を運転し、みな退園。
別れを惜しみつつ、再会を約束しました。

午後はゼミと函館の打ち合わせ。

さらに今夜21時から、今度は台湾・淡江大学一行が来園となるので、その準備。
途中の進行状態から30分ほど早い到着となりました。

昨年は震災のため延期だった台湾との交流。
今年も無事に始まりました。

明日は10時からオリエンテーションです。

謝謝

6月19日(火)送別会から一夜

2012年06月19日 | 日記
昨日は週明け月曜日。
一時間目は4年生の指導法で模擬授業をふたりの学生にやってもらったのだが、いずれもワタシのゼミ生。
M子は、授業がどういうものか、まだまだわかっていない。実習に行ってきながら、その直後でアノ内容となると、
「日暮れて途遠し」の感が強い。
基本的に本人の意識の問題だし、考え方がプライドばかり高く、中身をともなっていないこともあり、子どもなのである。
しっかりと成長をも守るしかないのだが。

いまひとりは緊張しながらも、なかなかよい構成と、コミュニケーション力である。

午後は源氏の和歌を講じる時間がひとつ、そしていまひとつの3年の指導法ではシンガポールからの研修生たちの研修成果発表会へ参加させた。
日本人の価値観、日本人と牛肉、日本人とパソコン、などなど興味深い視点からの発表が続いた。

その後は送別会。
修了書の授与をはじめとして楽しいひとときであった。
明日20日に退園。ちなみにその日の晩に台湾から短期研修生として学生たちがやってくる。

今日は実習生の研究授業。
厚木なので、まだ近場かな?台風がやってきているようだ。低気圧に負けていられない。

6月17日(日)K師匠の追っかけ???

2012年06月17日 | 日記
明けて日曜日。
朝は雨が少し残っていましたが、今日はたいちゃんご所望の神楽坂の蕎麦屋へ。
昨日K師匠にお尋ねしておいたら、ご丁寧にいくつも候補を教えてくださり、その中でのイチオシに行ってまいりました。
いつも神楽坂情報はK師匠からのプログでいただくのですが、コーヒーの焙煎してくれる店も訪れ、神楽坂はまだまだ開拓の余地がある大人の街と思い知りました。

その後は橋之助の俊寛を観に国立劇場へ。
先日、シンガポールの研修生たちは一足先に観に行っているのですが、今日はここに勤務の知人のOさんからご招待をいただき行ってきました。
何度目かの俊寛ですが、何度見てもグッとくるものがあります。
だれと、なにをして過ごすか。その積み重ねが人生を築いていきますね。

6月17日(日)W文学会から一夜明けて

2012年06月17日 | 日記
おはようございます。
東京は昨日土曜日には終日、雨が降っていました。
朝はたいちゃんとともに、地元に近いパン屋さんでサラダとカフェオレとフランスパンという、ちょいとフレンチな朝食をとりました。
たまたま、アサイチにカフェオレを入れるボールの特集をNHKがやっていたので、パンがメインというより、カフェオレがメインでした。

さて、午後はW文学会が仙川のS女子大学へ向かいました。
ちょうど開会の挨拶が終わったところで到着。

発表は3本。M大学非常勤のOさんは順徳院兵衛内侍の和歌の表現がどこから来ているのかを延々と述べられたのですが、
その現象が、だからなんなのか、今一つ見えてこない感じでした。
和歌を学ぶとき、新編国歌大観などを使って、似た歌を拾っておいで、と学部生などにいうことがありますが、それとそう変わらないなぁと思っていました。

2本目は会場校ゆえなのか、次期事務局のお披露目代わりなのか、H氏が古今集の恋歌についての配列について、こちらも延々と述べられていましたが、
やたらと「対応」と言われるものですから、対応ってナニ?って思ってしまったら、何がなんだかわからなくなってしまいました。
もう少し、丁寧なレジュメでもいいのに、とも。

3本目はA大学のH氏。「韻字和歌」というタームのもと、新たな史料の提示もあり、話としては素人にはなかなかおもしろかったのですが、
源氏物語の花宴巻にも光源氏が韻字を実施したことを思いながらきいておりました。

終了後、委員会は先月と違って、そこそこ早く終わり、K師匠とT短大のF氏とともに仙川商店街から少し外れたところの蕎麦屋へ。
満員化と思いきや、予約がキャンセルになったばかりということで、一度断られかかったところを呼び止められて無事入店。

こういう時間は大切だなぁと思った次第です。

帰宅後はバタンキュー(死語?)となりました。



6月15日(金)怒涛・・・

2012年06月15日 | 日記
正午を過ぎお昼休みの時間帯です。
東京は梅雨の晴れ間、すかすがしいお天気が続いています。
みなさんの地域はいかがですか?

さて毎週金曜日はアサイチは、「トレーニングセンターへ行き汗を流そう!」の日です。
今日はほぼ貸し切り状態。ゆっくりストレッチをしてから、バイク30分からはじまり、
レッグ、チェストとマシンを用い、さらにベンチ、ダンベルを使ってフリーウェイトで一時間半。
パンパンになったところでシャワーを浴びてアジトへ戻りました。

もう2キロほど落ちれば、ゆっくり走ろうと思っていますが、まずは筋力、それもなるたけインナーをしっかり作っていかなければならないかなと思っています。

アジトに戻って、実習生の日誌に所見を記入、さらに、午後の授業の確認をしました。
校正もそろそろ終えなければと思いつつ、現在滞在中のシンガポールが20日に退園、入れ替わりに同日台湾から来園なので、
そちらの準備も粛々と進めなければならず、あんなことやこんなこともそんなことなど、やっているうちにお昼となりました。

お昼はお気に入りのナチュラルローソン、略してナチュローで購入した低カロリー食。
今日はフォーとサラダが中心です。

午後イチは枕草子の演習。
明日は調布でW文学会とあいなります。今週も怒涛のごとく過ぎていきますねぇ。
ところでTさんは論文の投稿ができたのだろうか???やや心配でもありますが、
まぁそこは自立してもらわないと、ですね。