だ・こーじの「いま、思い、考えること」

「目に見え心に思ふこと」をホンネのごとくフィクションとして綴ります。

6月24日(日)学会から研究会へ

2012年06月24日 | 日記
ここのところ空模様は梅雨らしくなってきました。
おはようございます。

さて、この週末金曜日の夕方といえば、いっときは「花の金曜日」略して「ハナキン」などと呼ばれ、なんとなくウキウキする時代もあったのですが、
世知辛い昨今、教職関係の会議が重要案件を抱えて一件。途中で学部に到着した台湾T大学の学生の歓迎会があったりして、21時過ぎまで学内に。
ただ、サポートを担当している学生たちがよくがんばってくれています。この日も歓迎会だけで終わらせず、しっかりと反省会を行っていたほどです。

明けて土曜日、日本文学F学会が千葉県・佐倉の歴史民俗博物館で実施されるので、日暮里経由で現地へ。
途中、N先生、Y先生、院生のTさんと合流。京成佐倉の駅から現地まで15分ほどのんびりと歩きつつ、予定の時間に到着。

まずはT代表理事が「体調不良」ということで勇退、新たにS大学のI黒K次郎先生が復活されました。
と結果だけ書くとなんとも、カンタンなのですが、ことはさにあらず、ここのところ情報が飛び交いタイヘンだったのは事実です。

たとえば、役員改選の時期なのですが、この学会では役員会に代表理事が常任理事から理事まで候補者案を提示する「システム」になっちゃっています。
今回、その代表理事枠にはT氏自らが「体調不良」でO氏に譲りたいとおっしゃっていたにもかかわらず、
ごじしんの名前をあげた案を配布してきたものですから、一同唖然。
他の学会にT氏は早々と退会届を出したり、すったもんだした「体調不良」。

しかし、そこは事務局を引き継ぐことになったO先生が役員会前に、上手に解説。
勇退の花道を用意し、引導を渡したのであります。
いわば武士の情け、皆まで聞かずにおこうということなのですが、どうもご本人は「体調不良」なのに居座るおつもりのようでした。
みなさん、「体調不良」の内実をご存じなのですが、どこか本人だけが「誰にも気づかれちゃいないわい」ってな感じの展開。

まぁ、結果オーライではありましたが・・・。

発表と講演はいまひとつ、ピンとこなかったが、それでも盛会でした。
佐倉は長嶋茂雄だけではないのですね。

懇親会を終え、帰宅。
パタンキュー(死語?)です。

今日日曜日は母校で研究会が実施されます。

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