だ・こーじの「いま、思い、考えること」

「目に見え心に思ふこと」をホンネのごとくフィクションとして綴ります。

6月11日(月)はかなき命

2012年06月11日 | 日記
一昨日土曜日は「木曜日」であったため、会議体も行われ、結局平常通りの勤務となりました。
ここのところ講義以外にやらねばならないことが多く、結局帰宅は21時過ぎに。
たいちゃんもここのところお疲れモード全開。
週末くらいのんびり食事にでも出かけたいところですが、そうもいかない状態です。

明けて10日の日曜日。
私の大好きだった母方の叔父の命日でもあります。
東大の野球部のエースだった叔父は、じしんの孫が女の子が多く、かっこのいい「おじいちゃま」でもあり、
一方で叔父の姉であたるワタシの母が50代半ばで旅立ったため、その孫であるワタシの息子たちを実の孫のようにとてもよくかわいがってくれました。
そんな叔父の命日だなぁと一日考えていました。

それでも朝、7時過ぎにはバスに乗り、区内のS学園へ。
消防署主催の上級救命講習会に参加しました。
ここ5年間でも救命法は格段に進歩しており、AEDの使い方はもちろんですが、
心肺蘇生法の仕方を含め、細かい手順が微妙に変わっていることに気づかされました。
このスキルは身につけておくべきだとは思いますが、使わないで済むのがなによりもイチバンですね。

そんなところに訃報が入ってきましたので、終了後、一度帰宅、着替えて小竹向原へ。
毎年冬に行う日本文学風土学会の踏査で何十年も御世話になっていたOさんが急逝されたのです。
先月末まで、後輩たちと飲む機会を持たれていたという話をうかがい、まだ53歳という年齢での旅立ちは正直悲しみ以上に驚きでした。

式場では数名の学会関係者とも出会いましたが、雨の中を帰宅。
帰宅後、ワタシが議長を続けるボーイスカウトのオトナの会議へ。
こちらも2時間ほど会議。
夏に向けて準備が進みましたが、具体的な問題も山積みに。

疲れはてた日曜日。
明けて今日は一時間目から小雨の中で指導法。
週の半分の3コマが月曜日に集中しています。

うーーーーん、がんばろう!