だ・こーじの「いま、思い、考えること」

「目に見え心に思ふこと」をホンネのごとくフィクションとして綴ります。

なんだろう……2/28(木)

2013年02月28日 | 日記

2月28日。弟の誕生日だ。
もう、40をとうに越したんだな。
早いもんだ。
そういや、しばらく会ってないなぁ。
連絡がないっていうことは、よほど忙しいのか居心地がいいのか、たまには会いにくればいいと思うが、なかなかそれも言いにくい。
弟は母さんと一緒に暮らしているから、それはそれでタイヘンなのかもしれないな。母さんも83になったのかな。母さんにもご無沙汰だ。

春が近づいている。
出会いと別れの季節という、ちょっとセンチメンタルになる季節だ。

喪失感といったら言い過ぎかな。
何かで埋めたい、そんな孤独感を強烈に痛烈に抱くのもこの時期がピークだ。
まぁ、仕事がら、孤独な作業には慣れてはいるつもりだが、家族のありがたさを感じつつ、1人を感じることも少なくない。
「さみしいや!」とはなかなか言えないよなぁ。とまぁ、つれづれに…。


おかげさま・・・・・・2/27(水)

2013年02月27日 | 日記
日本語というのは味があるなぁと、ちょっと感じた。
「おかげさまで・・・」などというのはその最たるものかもしれない。
何かのCMで、自分が景品に当選をしたら、他の人がはずれてしまうではないか・・・
といった、「いい人」を素材にしたものがあったが、そんな気遣いも世知辛い世の中には、
特に潤滑油として必要な気がする。

過日、京都の空気を吸ってきた。
途中は晴天なのに、駅に降りたら雪が散らついていた。
「風情」といってしまえばそれまでだが、冬の京には雪が似合う。

お天道様が見ているよ、などというのも、他者のおかげさまといったところか。
この歳になってくると、ちょっといいことがあったり、うれしかったりすると、
おかげさまで・・・と自然に口に出るようになりたいものだ。

明日は弟の誕生日。兄ちゃんは兄ちゃんとして負けずにがんばるのだ。

上洛……2/24(日)

2013年02月24日 | 日記
気温は低いながら、晴天の東京は早くも恒例となった東京マラソンが開催される。ボーイスカウトの仲間たちも大勢7時集合の沿道警備の奉仕に参加している。
ワタシは日本K学会の会議が京都D社大学で行なわれるため、アサイチ上洛。何時に終わるか定かではないが日帰りの予定である。
たいちゃんは昨日からお友達と名古屋方面に旅行に出かけた。最近ハマっているアーチストのライヴがあるという。写真はお決まりの車窓からの富士山。日本人は富士が好きだよなぁ。世界遺産になるのやら?!

日米首脳会議が行なわれたが、どうも米国は冷めた感じ、安倍首相ばかりのはしゃぎようが目立つ感じではなかったか?TPPへの参加意向も来月公表するらしい。日本の生産者は黙っていないだろうなぁ。尖閣諸島、竹島、オリンピック招致、消費税、アベノミクス、傍観者であればこれだけ話題のある政治は興味深いが、すべて自分たちの生活にかかわってくる。「右傾化」などというコトバも近隣諸国では言われ始めた。さてさて、どうする、次の一手を。傍観だけでは済まない。まずは7月の参院選か。

じっとガマン……2/21(木)

2013年02月21日 | 日記
フツー、何かの会合があるとき、出欠を幹事なら幹事に連絡することがある。
ハガキならば出席・欠席とどちらも書いてあり、一方を丸で囲むなり、抹消線を引くなりする。

ワタシの勤務先では、「欠席の場合は連絡を…」が多い気がする。
別にだからナニ???というワケではないが、出席を前提としている会合が少なくないのである。

もちろん、何かの役回りで、定例の会議などならばわからないでもない。
しかし、いわゆる企画モノのご案内でも、「欠席の場合は…」なのである。

出席と欠席、どちらを確認するべきなのか。
そんなことはどっちだっていいかもしれないし、幹事としては人数がわかればそれでいいのだと思うが……。

さて、そんな木曜日。空は晴天、しかし体感温度は至って低く、2℃。
そんな中、ほぼすべてのスタッフが大教室に集まり、次年度以降のことに関するお勉強会。

前半2時間、昼をはさんで後半2時間。
学生には、わかりやすい、聴いてタメになるハナシをしなければならんなぁと、
じっとガマンして座り続けた。
ただ、聴く価値のあるハナシではあった。そこは唯一救われた。

冬眠!?……2/20(水)

2013年02月20日 | 日記
先週末からここ数日、なんとなく「冬眠」状態。本を読み、考え、書き、食い、寝る。これの繰り返し。
考えることは学生に対することも少なくない。
こちらができることには限りがあったが、投げかけてきたコトバや指導は適切だったのか、それを受け入れたり、拒否されたり。いろいろあったなぁと振り返る時期も今のこの時期。

卒業を控えた学生たちは、各々卒業旅行のようだ。
今しかできないことを満喫するといい。こちらはシラバスという授業内容を整えて、次への準備を本格始動させなければならない。
ちなみに、シラバスは学生のためであり、第三者のためではない。