だ・こーじの「いま、思い、考えること」

「目に見え心に思ふこと」をホンネのごとくフィクションとして綴ります。

5月31日(木)夏、到来へ。

2012年05月31日 | 日記
昨日水曜日はアサイチ、青梅市のF中学校へ。
ゼミ生のAさんの研究授業の参観である。河辺駅といえば、その昔、高校に勤務していたとき、「健歩大会」でよく利用したが、来てみてびっくり。
無人駅のようなイメージだったのだが、かなり開けているではないか。
時間調整のためロッテ○アでコーヒーを飲んでから、いざ現地入り。

校長、副校長、指導教諭の出迎えを受けてAさんについての情報交換。
また、東京都教育委員会の実状についても意見をいただく。

授業そのものは生徒とともよくコミュニケーションがとれていて、他の先生方からも落ち着いていたと好評価で一安心。

その後、午後イチのゼミがあるため大学へ。
途中、今日から来学するシンガポール国立大学の面々を出迎える担当のN准教授とすれちがい、
お互い、ガンバロ!とアイコンタクト。

ゼミは担当者が急遽体調不調になりひとりのみの発表。
残りは国際交流の準備に時間をあてた。
それにしても、体調管理も実力のうち。ゼミ長たるもの、甘えは許されませんぜ。

その後出張報告をしつつ、校正をしつつ、学生の自己PRをみつつ、
あっという間に9時を過ぎてしまう。

今日は5月の最終日。従兄弟のSちゃんの誕生日でもある。
10時から国際交流のオリエンテーション。
楽しみである。


5月29日(火)もろもろ・・・

2012年05月29日 | 日記
日曜日のC文学会の発表はなんというか、少し雑駁な感じの発表が続いた感が強かった。
とはいえ、N大のA先生の発表はお話としてはなかなか興味深かったが、今年からO大に移ったOくんの司会の見事さがなかなかのものであった。
出版社の方ともハナシができたし、岡山からきたNくんと昼食とお茶をしながら、有益なハナシをさせてもらえたのでまずまずの学会であった。

明けて月曜日の指導法はもっともはやく実習に行っていたゼミ生のK嶋さんが戻ってきたので、その報告をしてもらった。
まだこれから実習に行くメンバーにとっては参考となるいいハナシとなった。

事務処理をして提出しなければならない書類もあり、あれこれしているうちに院生のTさんが顔を出してくれた。
ここでも今後に向けて有益な時間を過ごすことができてよかった。
珍しく(?)音楽担当のF先生がいらしたので、情報交換。

本日、火曜日は研究日。この土日が仕事だったので、少し時間に余裕を作って髪を切りに行き、買い出しをしておく。
明日はアサイチには青梅市の中学校を訪問することになる。
早起きをしなければ、である。

5月27日(日)C文学会初日から一夜明けて

2012年05月27日 | 日記
今月は毎土日に学会関連が入っており、半ばでは教育実習生の実習先訪問もあるので、
「わしゃかなわんよ~」という感じなのであるが、昨日も白山のT大へ向かう。
会場にはK師匠もおいでになっており、ご挨拶を申し上げる。

T大は創立125周年ということらしく、学会としても力の入れようは相当ものだと、講演会、シンポジウムなどの面々では期待をしていたのだが、
音響の設備はいまひとつだし、先般、日本に帰化されたキーンドナルド氏の生講演、K師匠と親交の熱いH氏などの講演というところの高い期待感はちょいとハズれた感じがなくもない。
シンポジウムでもプレゼン力ではカナダのLさん聞きごたえがあった。とはいえ、途中意識が飛んだのを隣席にいたTさんには見破られていた。

懇親会は16階の展望のいいレストランホール。「今半」がひとりひとりにすきやきを焼き、寿司屋のコーナーができるという、力の入れようはここがイチバンの見せ所だったかもしれない。
編集委員会でもよくお話をするMさんにハルオ・シラネ先生を紹介いただく。国文学も国際化が叫ばれてきているが、今日の内容からどう進展させていくかが大事なところであろう。

今日は午前中は所要が入ってしまったので、午後からの参加である。


5月25日(金)ガンバらない!

2012年05月25日 | 日記
ここのところ、余裕がない。
まだ、余裕がないことを自覚している分、マシといえばマシだが。

たいちゃんが「歳を重ねるとぶつかることが増えるのよ」となにげなく言ってくれたのが心に残る。
「イヤなときは口にしないで黙っていることね」とも。

もう、こうなると、何も言えず、わが身を振り返り反省である。

イヤな思いをすることもあるが、イヤな思いをさせてきたことも多い。
今日の曇天はそんな自省を促す天候のようだ。

ゴゴイチ、枕草子の演習。
短い章段ながら、問題山積。既存の説だけではまだまだ足りないことがわかる。
また当時の有職故実を少しは知らないとなんのことやらさっぱり???という学生もいる。
こちらとて、当時にいたわけではないから、わかりにくいところは資料・史料と想像力で埋めていくしかない。

今日は夕方から教職担当者の会議。
週末は駅伝の強いT大学でC文学会である。
休みはないが、それ以上に得られることもあろうと信じていきたいと思う。

そういえば、「ありがとう」と「ごめんなさい」は大事な、大切なコトバだよなぁ。
使うタイミングを逃さないようにしないといけないな。






5月24日(木)口は災いのもと???

2012年05月24日 | 日記
アサイチ、気になる案件がいくつかあり、そのひとつにメイルを出したのだが、
あとから読み返してみても、これで真意はつたわるのか???と反省。
でも、言ったところでどうなるものでもないし、言わなきゃおさまらないし。

いずれにしても、まだまだ己の未熟さを感じ入った木曜日。
今日は講義ももちろんだが、全スタッフの会議がある。
あの案件もこの案件も、いいたいことはヤマほどあるが、
言ったところで何もかわらなければそれは受け入れるか、静観するしかないのか。

以前恩師のS先生は「ボクは会議には出ない!」とおっしゃっていたが、
そんなこたぁできやしない立場だしねぇ。
いやはや、憂鬱な木曜日、気持ちを切り替えていかねば!