だ・こーじの「いま、思い、考えること」

「目に見え心に思ふこと」をホンネのごとくフィクションとして綴ります。

学ぶことはいくらでもある。……7/19(日)

2014年07月20日 | 日記

ここのところ九州は梅雨明けといわれながら、関東地方はどんより不安定な日々である。
午前中、日本K学会のM先生と連絡。8月上旬の予定が固まる。

午後イチ、W文学会が九段下の大学で開催された。武道館では全日本女子剣道大会が行われているのをチラっと確認しながら会場へ。
K師匠をはじめ、K大学のS先生にもお目にかかれた。この日は和歌の注釈特集。各時代、各々の観点から刺激的な発言が続いた。

雨に濡れるかと思いきや、その隙間を抜けて帰宅。
アウトプットだけではなく、インプットをして刺激を受け続けないといけない。
そんなことを感じた週末であった。


7/13(日)……日本K学会の次の一歩

2014年07月14日 | 日記
かれこれ所属して20年になる日本K学会。
初めての学会発表は東北の江刺、奥州藤原氏ともゆかりの深いところだった。

そこにはK学会の重鎮志田延義先生や臼田甚五郎先生がおいでになり、昨年50周年を迎えた。会長は臼田先生が25年、さらにM先生が26年目を迎え、この6月から事務局を私の勤務校の研究室で担うこととなった。

昨日は事務局としての最初の常任理事会。朝から表示板を設置し、ゼミ生たちが黙々と協力してくれた。

会議の内容は詳述できぬが、会長を会則に従い互選。結果としてM会長は名誉会長へ。事務局を預かる大学の教員が会長(代表理事)となることとなった。

今後は持ち回りで皆で会の責を担うこととなる。永年会を牽引してくださったM先生には感謝とともに今後もご指導を心から願うばかりである。

この会のさらなる発展を実現させるため関係者は本気にならねばならぬ。


飛べ!ボーイスカウト、T、B、S、?!・・・・・・7/6(日)

2014年07月06日 | 日記

来年で半世紀の人生となる。
その中の40年続けてきた活動がボーイスカウト活動。
この活動を紹介する機会を得られたことが何よりも感謝であるが、
同時に自分の活動が伝統の上に立ち、その伝統を次世代につなげていくことが求められていることを痛感した。

「そなえよつねに」

その世代世代で響き方が異なることばは世界のスカウトに共通である。
安住アナは前日テレビの生放送を終え、担当ディレクターと打ち合わせたのが午前5時。
収録を終えてすぐに北海道へ出張だという。激務かつ時間配分、気配りのある40歳であった。
「日曜天国」、スカウト活動もこんなことばであらわされたらステキかもしれない。

もちろん、本業(「山岳用品を売っているスポーツ店の店長???」)にも力を入れねば!!! 
興味のある方はこちらへ!!!

 


7/2(水)・・・・・・後半戦

2014年07月02日 | 日記

今年も半年を越えたその初日、日本の政治的判断がひとつ下された。
閣議決定による憲法解釈の「変更」。集団的自衛権の行使を容認する方針が示された。
ただ、このことがただちに「戦争」を起こすことには当たらない。
ここからまだ国会による法整備がなされるからだ。
誰も身近な人を戦地に送りたいなどと思うハズがない、と信じたい。

7月の声を聞くと金沢の風習では「氷室饅頭」を食すという。正確には旧暦の6月1日とのことらしい。
今年は縁があって、金沢から饅頭をいただいたため、学生たちと食す。 
地域の違いこそあれ、この饅頭を食すことで無病息災となるというのだから、「夏越の祓え」と通じるものがある。
夏は古代・中世においては恐ろしい不安な季節でもあったようだ。

さて、ゼミのある週の真ん中水曜日。
午前中に今度の日曜日にかかわる放送局からスタッフが打ち合わせにきた。
いささか面談?品定め?の感じがするかなとも思いながら、有意義な話し合いとなり、1時間の予定が2時間に。

その後、学会事務局の会計業務、さらに4年生の模擬授業のフィードバックを行い、あっという間に13:00。
今日から教育実習に行っていた4年生のゼミ長Sくんが復活。
この数週間の間の3年生の成長ぶりを喜び半分、焦り半分???

図書館に購入を頼んだ図書が数冊届いたので眺めるも、疑問が残る論が多く、人のフリみて我がフリなおせ!と自覚する。