だ・こーじの「いま、思い、考えること」

「目に見え心に思ふこと」をホンネのごとくフィクションとして綴ります。

6月5日(火)千葉へ

2012年06月05日 | 日記
昨日はシンガポールと日本の学生の混成クラスで源氏物語の花宴巻を講義。
日本語に時折英語(英単語?)を織り交ぜながら、いつも通り、いや、いつも以上にがっつりとハナシを展開してきました。
藤壺はF、頭中将はT、などど頭文字を使いながら図解の解説をしつつ、人物関係を展開。
日本の二千円札の紙幣にこのような人間関係の中、誰と誰が描かれているでしょう???などと問いかけながら、
にぎやかな時間を進めました。
(ちなみに光源氏と藤壺と考える学生がシンガポールの学生には多かったのです。)

さて、少しずつ実習生ももどってきて、いい感じである。
やはり実習からもどると、キリリと顔つきが変わってくる。

明けて火曜日、今日はゼミ生がいる実習校千葉の稲毛高校に出向く。
研究日であるが、これも大事なお仕事。ゼミ長のM子がどうなっているか、楽しみである。