だ・こーじの「いま、思い、考えること」

「目に見え心に思ふこと」をホンネのごとくフィクションとして綴ります。

6月19日(火)送別会から一夜

2012年06月19日 | 日記
昨日は週明け月曜日。
一時間目は4年生の指導法で模擬授業をふたりの学生にやってもらったのだが、いずれもワタシのゼミ生。
M子は、授業がどういうものか、まだまだわかっていない。実習に行ってきながら、その直後でアノ内容となると、
「日暮れて途遠し」の感が強い。
基本的に本人の意識の問題だし、考え方がプライドばかり高く、中身をともなっていないこともあり、子どもなのである。
しっかりと成長をも守るしかないのだが。

いまひとりは緊張しながらも、なかなかよい構成と、コミュニケーション力である。

午後は源氏の和歌を講じる時間がひとつ、そしていまひとつの3年の指導法ではシンガポールからの研修生たちの研修成果発表会へ参加させた。
日本人の価値観、日本人と牛肉、日本人とパソコン、などなど興味深い視点からの発表が続いた。

その後は送別会。
修了書の授与をはじめとして楽しいひとときであった。
明日20日に退園。ちなみにその日の晩に台湾から短期研修生として学生たちがやってくる。

今日は実習生の研究授業。
厚木なので、まだ近場かな?台風がやってきているようだ。低気圧に負けていられない。