だ・こーじの「いま、思い、考えること」

「目に見え心に思ふこと」をホンネのごとくフィクションとして綴ります。

5月14日(月)母の日から一夜明けて

2012年05月14日 | 日記
一昨日の土曜日が誕生日、昨日の日曜日が母の日となると、家族はみんな、何かイベントをしなければ、という思いがよぎっているのだが、
今年はシンプルながらも心温まる贈り物であった。

品物自体はたいちゃんへの母の日の感謝分とワタシの誕生日ブレゼント分が合作となり、ペアのワイングラス。

その誕生日プレゼントを包んだ袋には高校2年のイクラが英語で、
47th anniversary May12th.Saturdayと表書きをし、なぜかSaturdayがイチバン大きく書かれていた。
それだけかと思ったら、裏側には I Love You と書かれていた。

なんだか、高校2年の息子がこんなに「直球」で愛情を示してくれたことに、ただただ感謝、感激であった。
長男の「素数」発言といい、次男といい、決して枠にはまるような子ではないが、このまま、これでいい、と思った親バカなのであった。

そんな日曜日は朝からカーネーションを持って母の墓参へ。
大学1年の夏からもう27年の月日が流れたが、墓参りをすると、なんだか心が落ち着くものだ。
午後はボーイスカウトという充実した日となった。

明けて月曜日はアサイチから指導法、源氏物語、指導法と三連発の日。
一週間の半分がここで消耗されるのだが、言葉は力、なんだか今日は気合いが入った一日だった。

また、アメリカのいとこともメイルでやりとり。
なんと、建築学者であった私たちの祖父とあの江戸川乱歩に交友関係があったことが判明した。
なんでも、祖父は推理小説を書く趣味があったらしく、とある作家に書き続けることを薦められるほどの腕前だったようだ。
なんとも歴史上の人物と祖父が近しいとは驚きであった。
祖父の手記などがどこかにありそうなので、探してみなければと思った次第。