だ・こーじの「いま、思い、考えること」

「目に見え心に思ふこと」をホンネのごとくフィクションとして綴ります。

5月27日(日)C文学会初日から一夜明けて

2012年05月27日 | 日記
今月は毎土日に学会関連が入っており、半ばでは教育実習生の実習先訪問もあるので、
「わしゃかなわんよ~」という感じなのであるが、昨日も白山のT大へ向かう。
会場にはK師匠もおいでになっており、ご挨拶を申し上げる。

T大は創立125周年ということらしく、学会としても力の入れようは相当ものだと、講演会、シンポジウムなどの面々では期待をしていたのだが、
音響の設備はいまひとつだし、先般、日本に帰化されたキーンドナルド氏の生講演、K師匠と親交の熱いH氏などの講演というところの高い期待感はちょいとハズれた感じがなくもない。
シンポジウムでもプレゼン力ではカナダのLさん聞きごたえがあった。とはいえ、途中意識が飛んだのを隣席にいたTさんには見破られていた。

懇親会は16階の展望のいいレストランホール。「今半」がひとりひとりにすきやきを焼き、寿司屋のコーナーができるという、力の入れようはここがイチバンの見せ所だったかもしれない。
編集委員会でもよくお話をするMさんにハルオ・シラネ先生を紹介いただく。国文学も国際化が叫ばれてきているが、今日の内容からどう進展させていくかが大事なところであろう。

今日は午前中は所要が入ってしまったので、午後からの参加である。