すごい石炭部の活動

徒然なる ぶろぐ

LEDが街を変える

2014-03-10 22:10:50 | Weblog

電球の国内生産が2012年に終了しました。
それからと言うものLEDの普及はすごい勢いで伸びています。

LED電球とかは結構前からありましたが、ぶっちゃけ「高過ぎる」、「眩しすぎる」、「白過ぎる」とあまり良いものではありませんでした。
なので中々普及しませんでしたが、ここのところ演色性もだいぶ柔らかい色合い(蛍光色とか)に近づいてますし、輝度もだいぶ弱くなったので見やすくなりました。

LEDは長寿命で省電力なので、環境と財布に良いと言われていますが電気やってるものから言わせてもらうと一般家庭であれば長時間付いているような居室とかだと元は取れますが点灯頻度の低い廊下、階段、玄関ではかなーり微妙な結果になりますのでよーく検討してください。

とまぁ屋内はそんな感じで結構広まりましたが、ここのところは屋外ですごく広がりを見せています。
街の中の明かりがどんどんとLEDに置き換わっていっています。
その例として、LAの街の灯が変わっています。



やっぱりこうなった感がハンパないですねw
右側左側写真が以前の高圧ナトリウムランプの色合いで右がLEDです。
幻想的で柔らかい感じはどうみたって左のがいいですよね。



同じく高速でも。
左側がソフトな感じがするけど、右側はすごくシャープな印象を受けますよね。

明かり一つですごくイメージが変わるいい例です。)
電球色タイプのLEDがあるじゃない!?って言われる人が居ると思いますが以外と電球色タイプの照明器具を作っているのは少ないんですよ。
日本人はこういうことに長けているのか、電球色は結構あります。

やっぱり夜の町並みの色はLED化が進んだとしても電球色であってほしいです。


以下の記事をネタに書いてますが、リンク先の記事では映画とかのイメージで書かれています。
Why Hollywood Will Never Look the Same Again on Film: LEDs Hit the Streets of LA & NY