中国人の嫁さんもらったらこんな感じ?がわかる本。
まぁ大概の中国人女性は似たようなもんでしょうねぇ。
いろいろあるわあるわ・・・
文化の違いがここまでの差を生むんですねぇ。
今まで見えてなかった中国の側面も見えてきたりすると思うので、目を通す程度に読んでみるのはいかがでしょう?
今回紹介の本
タイトル : 中国嫁日記
著者 : 井上 純一
出版 : エンターブレイン
ISBN978-4-04-727359-7
今回も、日本人にとっては当然のように通じている内容が題材としてあがってます。
常套句のような敬語が通じないとか・・・
中学から大学まで、延々と8年ほど(大学の必修しか受けていないので2年間だけ)英語をしているにもかかわらず長文読解力がない私と同じような現象でしょうかw(長文どころか短文ですらorz)
まだ、英語や中国語だと敬語になってもsirや清などを使うだけでも敬語になるのでそれを思うと尊敬語、丁寧語、謙譲語がある日本語は日本人ですら区別がつかないこともあるのを考えれば当然の結果か。
さて、そんなややこしい日本語を勉強されてる彼等が卒業します。
どんな台詞がでてくることやら。
微妙に繊細な表現の多い日本語をもっともっと広くしってもらって楽しんでもらいたいですね。
(私は、いい加減英語を話せるようにならないとダメですね;;)
今回紹介の本
タイトル : 日本人の知らない日本語3
原案 : 海野 凪子
イラスト : 蛇蔵
出版 : メディアファクトリー
ISBN978-4-8401-4354-7
もうそろそろ桜も散り始めている今日この頃です。
先日、桜を見にちょっと出かけてきました。
出かけた場所は、ちょっと内緒^w^
すっごい穴場なのでww
景色は最高ですよ。
(交通のアクセスはすごく悪いかも・・・近くの駅でも徒歩20分~かかると思います。)
さて、そんな穴場の桜の景色をごらんいただこう。
山頂付近の桜。トンネルみたいになっててすっごいいい感じ。
途中からちょっと眺めてみた。
青空と雲と桜のコントラストがたまらない。
すこし目線を下げると緑の中から湧き出るように桜がさいてる。
見上げるとこれまたすばらしい。
で、なぜここが穴場かというと・・・今の時点でもお気づきかもしれないがこれだけ咲いているにもかかわらず人がいません。
(いないわけではないですが、撮影した日が日曜の15時くらいですが・・・10数名しかみかけませんでした。)
もうひとつは・・・夜になると分かります。
連投で貼ってみましたがお気づきになられたでしょうか?
そう、明かりが一切無いのです。
明るいじゃないと、突っ込まれるかたもいるかもしれないので言っておきますが、写真をよく見ていただくと分かると思うのですが完全にど真ん中だけが明るいんです。
これは、カメラのフラッシュだけで撮っているからなんです。(2枚目はヘッドライトの明かりを当てているので少し違います。)
これだけ桜が咲いているにもかかわらず、周知されていないのがご理解いただけたと思いますw
(まぁ交通の便もそうですが・・・まずここの入り口を知らない人のが大勢いると思います。ほぼ地元といえるような距離ですが私もつい最近まで知りませんでしたし、周りでも知らない人が大勢でした。)
最後に、桜はやっぱり日本人の心ですよねぇ。
なぜか癒されてしまいます。
セピアにして撮っても桜であるのが分かるのが桜のすごいトコだと思おう。
若干今回の作品は、オタクよりな気が・・・
アニメだとかそういうもののネタが出てきます。
しかし、敬語とか最近ではだいぶ忘れ去られた雰囲気も無きにしも非ずな言葉がいっぱい出てきます。
どれだけ普段から敬語を意識しているかがよくわかりますよ。
何せ、最近では使わなくなったような敬語がでてきますからね。
最後のほうでは、日本語ってどうやってできてきたのかが大雑把に分かるようなストーリーもあります。
かな、カナ、漢字がどうやってミックスされてきたのか。
意外と知ってるようで知らなかったことが分かります。
今回紹介の本
タイトル : 日本人の知らない日本語2
原案 : 海野 凪子
イラスト : 蛇蔵
出版 : メディアファクトリー
ISBN978-4-8401-3194-0
日本人の知らない日本語。
なんか不思議なタイトルですが、日本人なら普通に通じている内容も外国人となるとうまく伝わらない。
そういうった内容が書かれています。
小学校の低学年のときかなぁ?何か発言することがあったら、先生から立って言うように言われたことありませんか?
座ったまま言おうとすると「立って言ってください」といわれますよね。
でも、これを外国人が聞くと「た」って言ってくださいと聞き取り「た」と答えてしまう。
また、日本の試験の正否には○でレ点で書かれますよね。
しかし、多くの外国では正否は レ店で○とまったく逆です。
(外国では、ここが間違っていますよというのを示すために○が使われるそうです。)
そういう文化の違いも非常に興味深いです。
あと、これは現代日本人もほとんど読めない人が多いかと思いますが、変体仮名という仮名遣いがかなり難しいみたいですね。
そんな、外国人の方がとある日本語学校で学びその講師をされている方が感じた日本人の知らない日本語がいっぱいコミカルにかかれています。
(ちなみにこの本読んだの1年近く前だわorz)
今回紹介の本
タイトル : 日本人の知らない日本語
原案 : 海野凪子
イラスト : 蛇蔵
出版 : メディアファクトリー
ISBN978-4-8401-2673-1