すごい石炭部の活動

徒然なる ぶろぐ

原付

2017-12-05 21:57:04 | Weblog

少し前に原付を譲ってもらった。(画像はまた後日にでもw)
チョイノリって昔あったSUZUKIのやつです。

最初に受け取ったときには、長い事放置してたと聞いたんですけど中々セルやキックでも掛からずダメかなぁと思って諦めかけた時にキックで掛かりました。
これで、何とか行けるんじゃね?と思った矢先、ウィンカー出すとエンストw
んーこれはやっぱりバッテリがダメ臭い。そこで、速攻でバッテリを手配して交換。
次いでに、エンジンオイルなんて交換している人少ないだろうから念のため交換。
(やっててよかった。真っ黒クロスケでございました。ちなみに、チェーンも洗浄してルブ振っときました。)
これで、大丈夫だろうと思ったが、なぜかセルはキュルキュル言うだけだしキックでも掛からない。
まさか、キャブ詰まってる?長い事放置されてたらしいので、キャブが詰まっててもおかしくないですので、分解してみた。
やっぱりガム状になってヘバリついてましたw
キャブレタークリーナで洗浄して組立て直してこれで掛かるだろうと・・・・・・かかりませんでした^^;
まぁ古いガソリンそのままだったので、それが原因だと思うので手押しでGSへ。
ガソリンを入れなおして、セルを回すと・・・掛かった。若干エンジンの回転数は安定しないものの何とか走れた。


で、キチンと走ってみると40km/hくらいは少なくともフルスロットルなら出るはずなんだけど出ない。どうやっても30km/hが最高(原付なのでこれで良いんですが、フルスロットルで走ってこれだといろいろと問題ありまくりなので。スタートのモタツキとかでw)
ネットでいろいろ調べると、エアスクリューとアイドルスクリューの調整をちゃんとやらないとダメっぽいので、元々エアスクリューは標準の2と3/8戻しをしてたのでアイドルスクリューで調整掛けて念のためエアスクリューも少し調整してみたところ吹けが良くなりました。
というところで、実走はまだしていません。前回までは、スロットル開けてから加速するまでにだいぶモタツキがあったのがそれが改善されているのでちゃんと公道走ればフルスロットルで開けなくても30km/hは出てくれそうですので、期待してみる。


チョイノリって結構いろいろ言われているが、結構バイクの原理がどうなのかが簡素にわかるし、簡単に整備できるのも良いです。根本の原理がわかるので勉強にもなりました。