すごい石炭部の活動

徒然なる ぶろぐ

氷河期は終わりを迎えるか!?

2014-03-09 22:21:43 | Weblog


年の就職内定率は90.2%(大卒対象 リクルート 速報)とのこと。
これは、同社調べで前年同月で4.3point高い数字となっています。

このグラフだけみると少しは改善しているのかな?って思えます。

私が、学生の時の就職活動は完全に氷河期まっただ中でした。
文系はどん底に近い有効求人倍率を叩き出していた頃です。
幸いにも私は理系だったため有効求人倍率は文系からみれば異常な高さを誇ってました。
ただ、企業はこの付近から育てる人材というより直ぐに使える人材を募集するような感じはしてました。
とは言っても、私も何もよくわからない状態での就職活動でしたし、問われた内容に答えられなかったこともありました。

ただ、幸いというのかなんというのか学生時代に受けたのは3社だけです。
1社目は、面接で撃沈。
2社目は、1次選考で撃沈しましたw(アナデジ嫌いなのにアナデジ系受けた罰)
3社目は、何故かよくわからないまま最終面接クリア。

と、奇跡に近いような就職成功をしますが結局今は転職転職で3社目です。
正直言って、新卒だと大手はそれなりにありますが新卒という肩書が取れると一気に大手と呼ばれるようなところは軒並みなくなりますので、私も漏れ無く2社目は中小です。
ただ、さらに奇跡が起きて3社目で大手に返り咲いています。

そんなのはどうでもいいですねハイw
さて、2014年は前年に比べて明るいという傾向が出ているというのは分かりました。
(ただ、正規、非正規は区別していないので一概には言えないです。)
それじゃぁもうこの時期だし、次の2015年はどうなのか?ってところになると思うので、その動向を見てましょう。
楽天リサーチが調査した内容で紹介します。

2015年の新卒採用はどちらかと言えば「売り手市場」の傾向にあり、学生優位とのこと。
これは、今年から就職活動に入る人にとっては一番大きな朗報でしょう。
全国の人事担当が回答した、2015年新卒者採用予定数は以下の結果。

横這いが以前として多いものの増やすと回答したところが23.3%有るというのはかなり大きな前進。
じゃあどれくらい増やすの?っていう結果がこちら。

もともとの募集規模には左右されますが、51%以上増やすと回答している企業が15.6%もあるというのは驚きです。
51%と言うのは大げさなところがあるかもしれませんが1~20%あたりで増やす企業が66.1%あるので全体としての底上げは大きいでしょう。

これから就職活動を始められる方は、自分の志望する企業の動向をよく見極めて狙ったところに入れる様がんばろう。