すごい石炭部の活動

徒然なる ぶろぐ

日本一辛い黄金一味仕込みのビーフカレー 辛口

2012-02-28 20:11:31 | グルメ

今回はいつもと違うパターンで!!

基本的に好きな部類ではない料理です。(日本人にしたら珍しいほうか?)
それはカレー。
なんで好きではないかというと味のバリエーションが家庭レベルだとほぼ皆無。
手抜料理(あくまで家庭で)の代名詞。
あと、家族に甘口派と辛口派が存在する場合どうしても甘口にされてしまう傾向が非常に強い。
の理由であんまり好きではありませんが、ちょっと気になったレトルトカレーを発見したので手を伸ばしてみました。
日本一辛い黄金一味仕込みのビーフカレー」という名前の商品です。
黄金一味では、私のブログでもちょびっとでてきてますが湖池屋のカラムーチョなどのシリーズでも出てきたものです。(まっお菓子のやつは、それほど辛くはなかったですけど)
なので、この名称をみて辛さをアピールしてるのであれば試してみなければという好奇心で試してみました。
 
 

パッケージは金色に近い彩色となっていてます。辛さより高級感のイメージのが強いんですがw
それはさておき作ってみましょう。出来上がりがこんな感じになります。

 

まったくもっておいしそう感はゼロ。
何が入ってるかも微妙なところですが、結構大きめの肉(1.5cm角くらい)のが3個ほどありあとは玉ねぎが少々というところです。

食べてみると、意外と痛いです。
辛いではなく「痛い」です。
私が痛いと感じるので、ごくごく一般の辛味が苦手な方だと確実に撃沈する辛さであることは私を知ってる人なら理解していただける内容ですがw
結構ストレートに辛味がくるので、それがもう喉の奥で痛みに変わります。
食べきれないほどの辛さかといわれれば、私の場合はギリ行ける辛さです。
ちなみに水はなくても行ける程度ですが、ちょっと苦戦はしますね。

これを食べてみたいと思う人で辛さに自信があまり持てないという方には、「牛乳」or「飲むヨーグルト」などを準備されたほうがいいと思います。
水は言語道断です。
専門家ではないので詳しいことはいえませんが、間違いなく辛いものには乳製品のほうが遥かにいいです。
水はほんとに飲んでる間の一瞬だけ辛味を取ってくれるのですが水がきれると直に辛味がきます。
しかし、乳製品の場合はその感覚がすごく広くなります。
辛口のカレーを甘くするのにヨーグルトを加えたりすることがあるのでそれと同じ原理だと思ってください。

ちなみに辛さレベルは以前書いたお菓子の10段階評定で8くらいです。

辛いものが苦手な人は十分に気をつけてお食べください。 


和民社長 意味不明すぎ

2012-02-27 22:45:22 | Weblog

さて、ネットでいろいろとくだらないニュースばっかみてたらこんなものを見つけました。

和民社長 渡邉氏と村上龍氏の対談の一部が載っていました。
その対談の内容が、こんな言い方するのはあまりよくないのだけれどガチでキチガイかと思った。
まったくもってこの現代社会において理解不可能に近いような内容です。
というよりむしろ、私がそのような状況下に近い状態で仕事をしていたので前職を退職したのであります。
どんな内容だよ!!って言われそうなのでその内容を一部抜粋してお届けします。
(他のHPでも載ってる内容と同じですがw)

ワタミ社長『無理』というのはですね、嘘吐きの言葉なんです。途中で止めてしまうから無理になるんですよ」
村上龍「?」 
ワタミ「途中で止めるから無理になるんです。途中で止めなければ無理じゃ無くなります」 
村上龍「いやいやいや、順序としては『無理だから→途中で止めてしまう』んですよね?」 
ワタミ「いえ、途中で止めてしまうから無理になるんです」 
村上龍「?」 
ワタミ「止めさせないんです。鼻血を出そうがブッ倒れようが、とにかく一週間全力でやらせる」 
村上龍「一週間」 
ワタミ「そうすればその人はもう無理とは口が裂けても言えないでしょう」 
村上龍「・・・んん??」 
ワタミ「無理じゃなかったって事です。実際に一週間もやったのだから。『無理』という言葉は嘘だった」 
村上龍「いや、一週間やったんじゃなくやらせたって事でしょ。鼻血が出ても倒れても」 
ワタミ「しかし現実としてやったのですから無理じゃなかった。その後はもう『無理』なんて言葉は言わせません」 
村上龍「それこそ僕には無理だなあ」

これを読んで納得してすばらしいと思える人マズ居ないでしょうね。
平たく整理すれば
(一般人) きつい、しんどい等→途中でやめる→無理 
(和民社長) きつい、しんどい等→途中でやめさせない→1週間やらさせる→無理ではなかった
 平たく整理してもさっぱりよくわからんw

要は、止めたいのに止めさせてもらえず無理やり1週間やらされて結局それをやらされてしまったら無理ではなかったということに和民社長の脳内では理解される。
ここで、普通なら会社辞めてしまえというのが本当なところであろうが、次の職が見つかっていないor今個々で抜けたら他の人に迷惑がかかってしまうと気が引けてしまう人には中々その選択が出てこないのであろう。

この理論というか論法でいくと、どんなにきつかろうがつらかろうが途中で止めることができないし上記理由の人だと確実に1週間体にムチ打って頑張ってしまうだろう。
そうなると、絶対に「無理」という単語が存在しないことになる。こうなると、何もいえなくなってしまう。

確かに何でもかんでも「無理」だと言ってしまうと何もできなくなってしまうが、今回のこの和民の騒動を見る限りにおいては「精神的」「肉体的」に極限状態に陥ってるとも言えなくないので、こういうのは「無理」といっても言いと思いますが・・・みなさんどうでしょうか?
(「和民の騒動」とは2008年6月に入社し2ヵ月後に自殺に至ってしまった件のことです。( 2012年2月21日に労災認定されました。)) 

ちなみに、この労災認定についての和民社長のコメントに私はかなり腹立たしく思うのですが・・・

労災認定の件、大変残念です。
命懸けの反省をしなければならない。彼女に、心からお詫びをしなくてはならないと考えるに至りました。もう一歩、寄り添うことが、出来ていれば…一層の法令遵守 社員に寄り添う会社づくりを 約束します。
彼女の精神的、肉体的負担を仲間皆で減らそうとしていました。労務管理できていなかったとの認識は、ありません。ただ、彼女の死に対しては、限りなく残念に思っています。

これマジでおかしいでしょ
「命がけの反省をしなければならない」といいつつ、「労災認定の件、大変残念です。」「労務管理できていなかっとの認識はない」など完全に私に責任ありませにょって言ってるのと同じじゃないですか
どこが反省してるんだよ。

あぁこんな人が東京都知事にならなくてよかたよ・・・なってたら日本崩壊してるかも?


のぼりべつ!?

2012-02-26 03:16:38 | グルメ

ふらっと立ち寄った伊勢丹で、北海道の物産展みたいなのをしていました。
ネタ物があれば買って帰って誰かに食べさそうなんて思っていたんですが、予想ハズレでしたw
普通のものしかないですね。さすがに伊勢丹で、ジンギスカンキャラメルとかを置くはずも無いかw
 で、買ったものは「ソフトカツゲン」「のむチーズ」「のぼりべつ牛乳」の3点。
ハイそこ、乳製品ばっかとかって突っ込まない!!

それは置いといて、たまたまそれしか興味が惹かれなかったんですよ。
先ずは、ソフトカツゲンから行きましょう。 



見た目はなんだコレといいたくなりそうな外見。しかも、この時期便乗商品かと思うほどのネーミングと外見。
飲んでみると乳製品っぽさはあるもののそれほどの感じはない。
のむヨーグルトとか牛乳とかのような味がないのです。
例えていうなら、ピルクルのような感じがしないでもない。


次は、「のむチーズ」。
名前から行くとなんとなくゆるい感じのチーズかな?と思ってしまう。



これは、もうチーズとは違うといっても良いくらい。
そこまでのチーズ臭さは無いし、のむヨーグルトに非常に近い。
ふわっと最後にチーズの香りがきますがそれほどきつくも無いです。
チーズ嫌いな人でもいける一品だと思いますよ?
ヨーグルトすらダメならどうしようもないですがw


さてさて最後は、ド定番の牛乳です。
のぼりべつ牛乳



なんの変哲もない牛乳。
低温殺菌ということもあって香りは軽やかです。
高温殺菌のようなツンとした強みのある香りはないです。
それと脂肪分は3.6程度ですが、味が濃いため4.2牛乳のような味わいがあります。
まぁ難点は高いということです。¥399てw
普通の牛乳なら2本は余裕で変えます。特売牛乳なら下手すれば4本買える値段です。
料理やフレークにかけたりするのに使う分には持ったないので、あまりオススメできないですがそのまま飲むのであれば良いと思いますよ。 


万能鑑定士Qの事件簿 Ⅹ

2012-02-24 23:45:40 | 小説



シリーズ第10弾

莉子がどのようにして難事件を解決できるほど賢くなったか?がわかる内容になってます。
1弾目である程度触れられていますが、それよりも深く掘り込んだ形です。
 
瀬戸内陸の思考は、一般の人より優れているんじゃないかなぁなんて感じさせるようなことが多々でてきます。
 VSや→や=などの記号を駆使した整理術。
実際これを実践してみると最初はホント意味不明ですが、それなりになれてくると結構単純明快に分かりやすい資料ができあがります。
しかし、有機的自問自答と無機的検証ってわかったようでやっぱりよくわかってませんw(私がね^w^)

おっと忘れていました。
今回こんな話だけではなく、レティシア社の実印問題があります。
しっかりと管理してたはずの実印が何故か知らないところで使用され、権利における大事な書類に押されてしまっている。この実印は、シアノガスまで吹き付けて自分以外が使用していないかをチェックまでしていたもの。
それが何故?

この謎に莉子はどうやってアプローチしていくのか?
このアプローチに対して、陸の教えが思考の整理に役立つのだろうか?


今回紹介の本
タイトル : 万能鑑定士Qの事件簿 Ⅹ
著者 : 松岡 圭祐
出版 : 角川書店
ISBN978-4-04-3836-51-2
 


万能鑑定士Qの事件簿 Ⅸ

2012-02-21 20:43:34 | 小説



シリーズ第9弾。

今回は表紙にもでてるとおり、モナリザがキーです。
以前ルーブルで莉子がみたモナリザに感じた違和感。
それは、「これは贋作ではないか?」というもの。
以前の話の中では、贋作という表現は使われていませんのであしからず。

37年ぶりに日本開催が決まったモナリザ展。
そのスタッフとしての登用試験に選抜されることになる莉子。

コレを気に、本当の鑑定士として認められる様になるのか?それとも・・・

今回のストーリーは、結構最初のほうから練りに練られた罠が張っています。
 前作の波照間島の水問題の話のような大胆さと綿密さが伺えてきます。

今までにない莉子の心情や行動が出てくるので、すごく新鮮に感じれます。
結構知識になる内容も豊富なので、通勤通学の合間に読んでみるのもいいと思います。


今回紹介の本
タイトル : 万能鑑定士Qの事件簿 Ⅸ
著者 : 松岡 圭祐
出版 : 角川書店
ISBN 978-4-04-383650-5