FCC日記

子どもたちのクライミングスクールの活動記録と教育、スポーツ、そしてクライミングに関して想うこと。

2013年スペインツアー ⑰

2013-11-12 13:15:37 | 日記
9月15日

帰路の番外編。
さて、この日は順調にバルセロナ発、ヘルシンキ行きの飛行機に搭乗
11時過ぎ、飛行機も定刻通り離陸

。。。ところが離陸直後、不快な雑音が機内に響く。
「ギュルギュルギュル~、ギリギリ、ギュルギュルギュル~
なんだか尋常でないこの雑音。。。
みんな平静を装っているが、不安な面持ち

飛行機は高度を上げずに飛び続けた。
現在地や到着先の情報などを示す機内のナビゲーション画面も、しばらくすると真っ黒に・・・
のろのろと1時間位飛び続け、「着陸します」のアナウンスの後、飛行機は着陸態勢に。
窓から見えた飛行場の名前は、何と「バ・ル・セ・ロ・ナ」
何と、戻ってきてしまった
ランディングギアにトラブルがあったため、引き返した旨のアナウンスがあり、飛行機を降りたらしばらく待つように指示される。

飛行機を降りて、言われた窓口にとりあえず急ぐ
あっという間に長蛇の列。


この窓口で様子が分かるのかと思いきや、食事券を配られ、しばらく待て、とのこと。

昼食をとり、イライラしてもはじまらないので、飛行場の中をショッピングしたり。。。で、待つこと6時間

午後6時ごろ、再度飛行機に乗りヘルシンキに向けて出発。
イヤだったけれど、故障機を修理してそのまま飛ぶ、とのこと。。。
搭乗すると修理後の点検をしているのか、またあのギュルギュル音が・・・
まだ音してるじゃん本当になおったの
と不安がる乗客をよそに、飛行機は離陸。
またあの音が機内にこだまし、乗客はみんな顔を見合わせる

が、事なきを得て飛行機はそのまま飛び続け、ヘルシンキ空港に無事ランディング
助かった~

と思ったのもつかの間。
今は夜の9時半。
当然、乗り継ぎ機は出発してしまっている。
またしても長蛇の列を作り、私たちは日本へ帰る便を取り直すことになった。
連休の最終日と重なったことで空席がほとんどなく、やっと取ってくれたのが翌日の便で上海へ行き、17日の上海発の飛行機で関西空港へ行け、とのこと。。。
しえぇぇぇ~2日も無駄に。。。仕事、どうしてくれるんじゃい
自営で、しかもたった一人で仕事をしている私は、誰からもどこからも守ってはもらえない。
仕事が出来ない、ということはものすごい痛手なのに。。。

と言ってもはじまらないので、とりあえず唯々諾々と従うことに。
その晩は飛行機会社が用意してくれたホテルへ。
すでに夜中の12時をまわっていた。
 ↓ホテルで買ったサンドイッチを夜中にかじる。。。あ~、疲れた。。。

~つづく~

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