FCC日記

子どもたちのクライミングスクールの活動記録と教育、スポーツ、そしてクライミングに関して想うこと。

<レッスン日誌>レベルアップレッスン@pump2

2011-12-10 21:58:22 | クライミングレッスン報告
11月25日(金)

メンバー:タクミ(小6)、ユキちゃん(小3)、ちかちゃん(小5)、ひかり(中2)

1、体操&ストレッチ⇒タクミがリード。基本的な動きで体を伸ばしたり関節をまわしたり。
         動かした個所を次にストレッチ。
         普段運動不足のひかりは強さの加減が分からず、すぐに「いててててて…
         その様子がおかしくて、他のメンバーもついつい笑ってしまう

2、基本練習⇒基本練習ではみんな動きが良くなってきた
         あとはこれを実戦で使えるようにしよう。
         レッスンに通い出したばかりのひかりは様子を見ながら。
         彼は「運動って、痛い思いをするまでやらなければいけないと思ってました」と言う。
         トレーニングと運動は違う。強くなるためのトレーニングは
         自分の肉体を追い込まなくては強くならないから苦しみが伴うが、
         運動は楽しく、気持ち良く行わなくては嫌いになってしまう。
         先ずは「運動って楽しくて爽快な気分になるものだな」ということを理解しよう

3、ルート⇒ちかちゃんは登ったルートをリード&手足限定で復習中。
       今日は5.7を2本手足限定で登った。

       ユキちゃんは限界グレードの10bにトライ中。
       ボルダーの様子からすると余裕のグレードのはずなのだが、
       クリップの技術が未熟なのも手伝って、怖さのため思い切って動けなくなるのだ。
       今日は奥壁の10bをとりあえず足自由で下見。これは問題なし

       タクミは10dにトライ中。
       一反木綿の黄色↑に2回トライしたが、今日は抜けられなかった 

       ひかりはロープ装着の確認テストに合格の後5.8ダイヤモンド茶■を完登。
       降りてきて「足が震えました。」
       もう1本5.5を登ったが、こちらはそれほど怖くなくなったとのこと。
       こうやって少しずついろいろなことに馴れ、技術が身について行くんだね。
       他の子がトライしている時も、「ガンバ!・・・こんなふうで良いんですか?」と言いながら
       一生懸命応援してくれた

            


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