FCC日記

子どもたちのクライミングスクールの活動記録と教育、スポーツ、そしてクライミングに関して想うこと。

<レッスン日誌>ビックロックスクール

2012-01-16 19:15:19 | クライミングレッスン報告
12月21日

メンバー:しゅん君(小6)、リュウくん(小3)、たけくん(小2)

今月はジム側の事情でルート館でのレッスンとボルダリング館でのレッスンが入れ替わり、
今日の2回目がボルダー館でのレッスンとなった。

みんなで集まって自主練習をしたり、3人と少ないながら
なかなか良い雰囲気の現在のビックロックスクールだ

基本練習の後のムーブ学習の時間。
今はムーブの名称を覚えているかどうか、毎回ジェスチャーゲーム形式でチェックしている。
ムーブの名称が書かれたカードを引き、書かれたジェスチャーを見て
じゃんけんで負けた人がムーブの名称を答える、というものだ。
昔、「底抜け脱線ゲーム」(名称が正確かどうかわからないが)というTV番組があった。
2チームに分かれ、チームのキャプテンがある言葉についてのジェスチャーをし、
チームメンバーが答えられれば得点となる、というもの。
シンプルな仕組みながら、お腹を抱えて笑った思い出がある。
一心不乱にこのゲームをやっている彼らの様子を見ていると、そのTV番組が彷彿される
本日のアンサーはリュウくん。2つくらい即答できなかったけれど、OKだったよ

ボルダー課題のチャレンジタイムでは、みんな実に良いモチベーションで取り組んだ
リュウくんはルーフの赤課題(7級)を打ち込んで打ち込んで、ついに完登
たけくんはルーフを一周する「世界一周」を初登
たけくんはもう1つ、自主練習で登れた100度壁右の緑(4級)を披露しようとしたが登れず、悔し泣き
しゅん君もルーフの青(6級)を打ち込んだ。今日は登れなかったけれど、頑張ったよ

レッスン終了後、しゅん君の誕生会をした