心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

断酒30日目② アルコール度数

2021年10月29日 18時03分39秒 | 断酒日記
今朝のニュースで流れていた二コマ。




国内でお酒の「ジン」を製造するメーカが、
コロナ禍で減った売上を回復させるため、
あの手この手で販促して一般家庭に「ジン」が
広がりを見せており、最近では売上が回復している…
といった内容でした。

ジンって名前は聞いたことありますが、
たぶん一回も飲んだことないな。
ググると
 ジンのアルコール度数は一般的に40~50度前後
と出てきます。
高っΣ(・ω・ノ)ノ!
きっと炭酸水などで割り、
実際に口にするときのアルコール度数は
10~20度ぐらいになるんですかね?

テレビで放映されていた酒造メーカさんには
本当に申し訳ないのですが、
度数の高いお酒が一般家庭に広がりを見せている
って怖いことだと思います。

言わずもがな、「アルコール依存症」は
アルコールに依存している状態なので、
酒量の換算は考慮に入れる必要があるものの、
アルコール度数が高ければ高いほど、
アルコール依存度が増していくのは自明の理。



これはふくたまの飲酒欲求を記録したグラフで、
断酒10日目ぐらいまでは、まだ飲酒欲求がありましたが、
21日目以降はほぼ0%が続く状況。

嘘を言っても仕方がないので本音を書くと、
グラフの通り、飲みたいと思うことはそれなりにあったものの
断酒が辛いと思ったことはありません。

飲んだくれのふくたまが
辛さを感じず断酒を継続できているのは、
アルコール度数が高いお酒が苦手だったことが
要因の一つと分析しています。

基本的にはアルコール度数4.5%の
発泡酒ばかり飲んでいて、
たまに7%のハイボールを飲んでいました。
10%を超える、日本酒、ワインなどは、
飲み会でごくたまーに飲むといった程度。

そう言えば、ワインを飲みすぎて飲み会中に
後ろにぶっ倒れたこともあったなぁ 笑
(笑いごとじゃないっ!(-_-;))

ハイボールと同じく焼酎も少ないながらも
家飲みすることはありましたが、水で2割ぐらいに
薄めていたので、実質5%ぐらいでしょうか。

自身の飲酒に問題を感じている方は、
まずはアルコール度数を下げることから
始めてみるのもありかも…

それで飲む量が増えてしまえば
あまり意味はありませんし、
飲酒問題の根本解決にはなりませんが、
 断酒はまだちょっと無理!でもいずれは!!
という意思があるのであれば、
試してみる価値はあるかと思います。

断酒30日目① アルコール依存性判定

2021年10月29日 07時53分15秒 | 断酒日記
ネットで断酒、アルコール関連のブログや記事を見ていると
 自分はアルコール依存性かどうか?
と疑問に思っている方は思いのほか多いみたいです。

ネットには様々なアルコール依存症判定チェックがあります。
アルコール依存症WHO(世界保健機関)チェックシート
新久里浜式アルコール症スクリーニングテスト KAST-男性版
新久里浜式アルコール症スクリーニングテストKAST-女性版

こういったチェックがすぐにできるのはいいことだと思いますが、
何か曖昧な印象を受けました。

ふくたまが考えるアルコール依存症判定は、
 ①自分の飲酒に問題があると感じている
  →アルコール依存症の疑いあり

 ②アルコールで問題を起こしたことがある
  →高確率でアルコール依存症の疑いあり

 ③もし、誰かから断酒を勧められたら、
  「冗談じゃない!酒は人生で最良の友だ!」などと拒否反応を示す
  →高確率でアルコール依存症の疑いあり

 ④上記いずれにも該当しない。
  →アルコール依存症ではない

この4つです。

酒飲みであれば、①②③全部該当しそう 笑

何日間飲まなくても平気とか、
休肝日が作れるかどうかとか関係ないと思います。
注:実際は医療機関を受診しましょう

「アルコール依存症予備軍」
この言葉も何か意味が分からないんですよね。
アルコール依存症でよいのではないでしょうか。

アルコール依存症は誰でもなりえる病気です。
自身でアルコール依存症と判定したところで、
即日断酒しなければならないわけではないですし、
別に死ぬわけではありません。

「自分は予備軍かもしれない…
 お酒をずっと飲み続けながら
 アルコール依存症にならないよう気をつけよう。」
という謎の消極的思考回路より、
素直にアルコール依存症であることを認め、
自身の飲酒の仕方と向き合い、見直し改善する方が
よっぽど潔く、はるかに有益だと感じます。