福乃丸おじさんの遠足

福乃丸が飽きるまでちょこっと城めぐり!

鹿児島城(鶴丸城)と城山公園

2022-11-20 07:30:24 | 城めぐり

10月27日 鹿児島県鹿児島市にある。

鹿児島城(鶴丸城)

島津家18代当主家久が慶長6年(1601)ごろ築城を開始、慶長末年ごろ完成をみたとされる。背後の城山と麓の居館からなる城で、当初は山頂の曲輪が本丸・二ノ丸と呼ばれた。藩政の中心であった。麓の藩主の居館(のちの本丸)は三方を堀と高石垣で画し、御楼門を中心に左右に多聞櫓、御角櫓が配されていた。城は廃城後の明治6年(1873)に本丸が火災で焼失し、明治10年には西南戦争で二ノ丸も焼失した。

御楼門 鹿児島城では山麓の居館の門であった御楼門を2020年(令和2)に現位置に立体復元した。

高石垣

石垣に残る西南戦争の際についたといわれる弾痕

城山公園

城山展望台

展望台からの桜島

西郷隆盛洞窟 城山に立てこもり西郷が最後の5日間を過ごしたと伝えられる洞窟

 

 

 

 

 


人吉城

2022-11-18 12:13:02 | 城めぐり

10月26日 熊本県人吉市にある。

人吉城 別名「球麻城・三日月城・織月城」

建久9年(1198)人吉荘の地頭として下向した相良長頼の築城が伝えられている。天正17年(1589)相良長毎が大改修を開始。慶長6年(1601)に本丸、二ノ丸、堀、櫓、御門まで完成し、寛永年間(1624~44)に石垣が完成した。しかし明治5年(1872)から払い下げにより、城は石垣が残るのみとなった。平成5年に隅櫓・長塀・門櫓が復元された。

本丸 天守閣は建てられず、寛永3年(1626)に護摩堂が建てられた。

二ノ丸 城主の住む御殿が建てられ人吉城の中心となった場所。

中御門 三の丸から二ノ丸に向かう門

二ノ丸高石垣

三の丸 北・西に広がる曲輪

西の三の丸から御下門に向かうが工事のため行けませんでした。

多聞櫓・長塀・隅櫓を見学するのを忘れてしまった。無念!

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

10月26日夕方に道の駅「えびの」の近くのコインランドリーで洗濯し、夜は「えびの」で車中泊する。

 

 


熊本城

2022-11-16 16:19:24 | 城めぐり

10月26日 熊本市にある熊本城は震災の被害が大きく天守は見ることが出来たが、城内には崩落した石垣の石が並んび、修復作業のプレハブやクレーンなどがあり、歩ける場所は制限されていました。

熊本城  別名「銀杏城」

慶応6年(1601)室町時代に築かれた千葉城や隈本城のあった茶臼山一帯に加藤清正が築城、慶応12年(1607)に完成した。本丸には大天守や小天守を建て各曲輪には宇土櫓をはじめ三重天守に匹敵する五階櫓を5基も建て並べた。加藤氏改易後は細川氏が入り明治維新を迎えた。明治10年(1877)の西南戦争では本丸の大部分が焼失したが、立てこもった新政府軍を西郷軍が攻めたが落城出来なかった。なお宇土櫓をはじめ12基の櫓や清正流と称される石垣も完全なかたちで残った。大天守と小天守は昭和35年(1960)に鉄筋コンクリートで再建され、のちに西出丸の櫓や門が復元され、平成20年には本丸御殿の復元も完成した。しかし2016年4月14日の熊本地震により石垣の数か所が崩落し、長塀が100mに渡り倒壊し、天守櫓の屋根瓦や鯱も落下してしまった。現在は復元修復工事が行われている。

大天守 令和3年(2021)春に天守閣の復旧が完了。地下1階地上6階の内部が一新されて展示。

本丸御殿大広間(闇り通路)全国的にも珍しい地下通路

ダンパーを供えた耐震補強

内部展示 1階~2階(加藤時代~細川時代)3階~4階(近代~現代)5階(通路)

6階(展望フロア)

大天守(右)小天守(左)宇土櫓(中)

二様の石垣

戌亥櫓は再建中

西大手櫓門  

未申櫓

数寄屋丸二階御広間 (今も石垣が一部崩れている)

熊本城全体の復旧は天守閣や長塀など、まだ2~3割程度が終わった程度で復旧が完了するのは2037年頃とされています。

 

 

 


九州カーフェリーで島原港~熊本港へ

2022-11-15 12:45:54 | 日記

10月26日 島原から熊本まで道路で行くと約3時間、フェリーでは1時間で受付を含めても2時間あれば熊本に行けるので、カーフェリーを利用することに決めました。

島原港 

島原港入口でチケットをもらい、そのチケット持って受付をして9時40分発の乗船券を購入。

乗船まで40分ぐらいあるので、売店を眺めながらお土産を買ったり港をウロウロしているうちに、熊本からのフェリーが到着したので乗船準備のアナウンスがあり車に乗り込んだ。

フェリーに乗船し天気も良く暖かいのでキャビンに出て見ると、昨日泊まった雲仙岳が綺麗に見える。

しばらく外を眺めていると、修学旅行なのか学生がゾロゾロと出てきたので、反対側の静かな場所に移動する。ここの方が日が良く当たるので暖かい。

フェリーの周りをカモメなのか❓が飛び回っている。学生が何かを与えてるみたいでキャーキャー言っている。

もう1時間たったのか!熊本港が見えてきました。

これからすぐに熊本城に向かいます。

 

 

 


雲仙温泉東洋館

2022-11-14 07:46:13 | 日記

10月25日 前日に「じゃらんnet」を見ていたら、値段もお手頃な宿泊施設が見つかったので予約しました。それが雲仙温泉東洋館で、なんとなく温泉に浸かってビールでも飲んでゆっくりしたくなったのでした。

雲仙東洋館

早速、フロントでチェックインの受付に向かう、フロント前は宿泊客で並んでました。しばらく待ってフロントで受付し、フロント横に棚があり男物と女物の浴衣が置いてあり、自分の好きな柄の浴衣と帯を選んで、またその横にはコロナ予防のため展望大浴場の人数制限のための、入浴予約時間表(6時から6時30分)に名前を記入してから部屋に向かいます。

部屋は和室10畳ぐらい窓からは「おしどりの池」が見えます。

そろそろ6時なので展望大浴場に人数制限のおかげで少ない人数なので快適でした。紅葉の時期が来たら綺麗な景色だろうなと想像しながら景色を眺め、ゆっくりお湯につかることが出来ました。その後、夕食を食べにレストランに、バイキングのため込み合っていて、並んで待ってようやくテーブルに着きました。バイキングは和・洋・中とデザートなど種類は豊富でした。食の細い私は夕食はバイキングでない方がいいかな!料金が安いのでしょうがないか!(本ズワイガニ宝楽蒸しは事前予約したもの)

ゆっくり休めました!部屋自体は少し古さを感じるものの、お値段の割には良かったと思います。