1月5日 東京都八王子市にある。
八王子城は、天正12年(1584)ごろから、北条氏康の次男氏照によって、築かれ始める。後北条氏の支城のなかでは最大規模の山城である。しかし、天正18年(1590)豊臣秀吉の小田原征伐により、激戦の場となった八王子城はわずか1日で落城した。城は本丸を中心とした要害地区とその麓にある居館地区、外郭の防衛施設からなっている。山中には堀切や石積など遺構も残っているが、発掘調査が行われて復元整備が進められている。本丸跡に向かう山中はハイキングコースになっており、本丸跡まで30分から40分位で途中都心が一望できる。
山頂近くから都心が一望
八王子神社
本丸跡
松木曲輪
大手門跡
曳橋
虎口
御主殿跡
ガイダンス施設
館内