福乃丸おじさんの遠足

福乃丸が飽きるまでちょこっと城めぐり!

盛岡城

2018-09-07 05:09:59 | 城めぐり

5月31日 岩手県盛岡市にある。別名「不来方城」(こずかたじょう)

盛岡城は南部信直・利直父子が北上川と中津川の合流地点の残丘上に築城。完成まで40年の歳月をかけ、以後明治維新まで南部氏代々の居城として続いた。東北地方にはめずらしい総石垣造の城で盛岡産の大きな花崗岩(かこうがん)が特徴である。その見事さにより会津若松城・白河小峰城とともに東北の石垣造の三大名城のひとつにあげられている。城は江戸時代に何度か修築が行われたが、明治7年(1874)に破却された。東北ではめずらしく花崗岩の高石垣は見どころです。

この日の盛岡城では東北絆まつり2018が6月2日,3日とあるらしく準備中で一番大きな石垣の前がステージとテントで見られなっかった。この後は道の駅あねっこで温泉に入って車中泊。

 

 


根城

2018-09-07 05:00:42 | 城めぐり

5月31日 青森県八戸市にある。

根城の創築は鎌倉時代にまでさかのぼる。南北朝時代に国司代に任じられた南部師行(なんぶもろゆき)が城として修築し、陸奥の南朝方の一大拠点となった。本丸の東に6つの曲輪と、その南に沢里館があり、これらの曲輪はV字の堀(薬研堀)によって区切られていた。秀吉の諸城破却令により堀などは壊され、居館などは残ったが、その後廃城となる。現在は本丸跡には主殿が復原されて平成6年に史跡公園となった。本丸の主殿や工房、馬屋などの建物は、中世の城館の様子と本丸周囲の巨大な空堀も見どころでした。