宝塚記念は関東馬ナカヤマフェスタが優勝。2着はブエナビスタ、3着はアーネストリーが入った。
宝塚記念は6月末。天皇賞春、安田記念などに出走し、一旦ピークに持っていった馬達による再戦という位置づけでもある。しかも、この時期急に暑くなり、人同様、馬も体調維持が難しい。宝塚記念を使って、秋競馬がうまくいかなかった馬も過去には多い。
そういうことから、宝塚記念は調子、勢い、そして余力のある馬が格上を負かすケースが結構ある。
といっても、ナカヤマフェスタは盲点だった。不振極める4歳牡馬陣ということもあり狙いにくかった。今年に入って5ヶ月休養して、大いに馬が変わったということだろう。決してフロックではなく、今後は常にGⅠで上位争いに入ってくる馬とみたい。
ブエナビスタは、先行したのはよかったが、内に包まれ、ぎこちないレースになってしまった。それでも、内からアーネストリーを交わして2着に入るのだから強い馬だ。今年になって4戦使い、常に目一杯走った。この後、いかにリフレッシュするかが難しい。そして、秋は国内なのか凱旋門賞に行くのか。馬の体調第一で臨んでほしい。
アーネストリーは現時点の実力通りの結果、ドリームジャーニーも体調が万全でなかったと思うので4着で納得。ジャガーメイルは今一つだった。調子の問題があったかもしれない。
体調回復途上とはいえ、ロジユニヴァースの13着は負けすぎ。ネオユニヴァース産駒早熟説は払しょくできない。
宝塚記念は6月末。天皇賞春、安田記念などに出走し、一旦ピークに持っていった馬達による再戦という位置づけでもある。しかも、この時期急に暑くなり、人同様、馬も体調維持が難しい。宝塚記念を使って、秋競馬がうまくいかなかった馬も過去には多い。
そういうことから、宝塚記念は調子、勢い、そして余力のある馬が格上を負かすケースが結構ある。
といっても、ナカヤマフェスタは盲点だった。不振極める4歳牡馬陣ということもあり狙いにくかった。今年に入って5ヶ月休養して、大いに馬が変わったということだろう。決してフロックではなく、今後は常にGⅠで上位争いに入ってくる馬とみたい。
ブエナビスタは、先行したのはよかったが、内に包まれ、ぎこちないレースになってしまった。それでも、内からアーネストリーを交わして2着に入るのだから強い馬だ。今年になって4戦使い、常に目一杯走った。この後、いかにリフレッシュするかが難しい。そして、秋は国内なのか凱旋門賞に行くのか。馬の体調第一で臨んでほしい。
アーネストリーは現時点の実力通りの結果、ドリームジャーニーも体調が万全でなかったと思うので4着で納得。ジャガーメイルは今一つだった。調子の問題があったかもしれない。
体調回復途上とはいえ、ロジユニヴァースの13着は負けすぎ。ネオユニヴァース産駒早熟説は払しょくできない。