転勤族のいばらきブログ

全国住み歩いたサラリーマンの目から自分の趣味を紹介します

日本ダービー 展望

2012-05-26 23:08:36 | 競馬
明日も雨は降りそうもない。今週からCコース使用で内側もほとんど荒れていない。馬場状態は近年の日本ダービーでは最高になりそうである。

皐月賞を見る限りでは、圧勝したゴールドシップとスタート直後つまづきながら大外から2着に入ったワールドエースの一騎打ちにも思えるが、フェノーメノ、ヒストリカル、トーセンホマレボシ、ディープブリランテ、グランデッツァあたりもポテンシャルは高い。オルフェーヴル一頭が目立った昨年より層が厚く、レベルの高いレースが見られそうだ。

でも、やはりワールドエースとゴールドシップが少し他馬を上回っているだろう。両馬とも3着以下がないという安定感がある。瞬発力勝負ならワールドエースがやや有利と見るが、早めに抜け出すのはゴールドシップの方と思われ、展開、仕掛けのタイミングで逆転は十分だ。


フェノーメノ、グランデッツァ、ディープブリランテも差はない。


馬連 6-8、8の単勝を少し勝って、ゆっくりテレビ観戦します。 
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オークス 回顧

2012-05-26 00:17:31 | 競馬
オークスは川田将雅騎乗の3番人気ジェンティルドンナが直線豪快に抜け出し、桜花賞に続き2冠を達成した。



勝ち時計2分23秒6は、従来のオークスレコードを1秒7も更新。日本ダービーレコードのキングカメハメハ、ディープインパクトの2分23秒3に迫る快走だった。5馬身差の2着はヴィルシーナ、3着にはアイスフォーリスが入った。

道中、1ハロンが1回も13秒台に落ちず、ずっと12秒0前後を刻む早い流れだったが、直線、ジェンティルドンナが次元の違う脚を繰り出し圧勝した。まるで、父ディープインパクトの日本ダービーを見ているようであった。

ジェンティルドンナにとっては、快時計連発の馬場状態でスタミナより瞬発力勝負になったことが圧勝の要因だろう。ジェンティルドンナのベスト距離は1600mから2000m、しかし、そんな距離適性を覆してしまうくらいのスピード馬場であった。ちなみに、オークスの前の芝1400mで1600万下のレースは1分19秒6のレコード。勝ちタイムは余りにも速い馬場状態を考慮すれば、2400mで1秒半くらい例年より早い馬場だ。

今日のレースで、ジェンティルドンナに対して、ウオッカ、ダイワスカーレット、ブエナビスタ級の評価があちこちで見られるが、今日の馬場状態しかり、秋以降の成長力しかり、本物の超名牝かどうかは、もう少し見極めたいと思う。



さあ、日本ダービーはどうなるか。ポイントはやはり馬場状態。事前予想はまた!
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