転勤族のいばらきブログ

全国住み歩いたサラリーマンの目から自分の趣味を紹介します

桜花賞はもう決まり

2009-03-15 21:40:36 | 競馬
桜花賞トライアルのフィリーズレビューはミクロコスモスが単勝1.5倍の人気になったが、前走に続いて4着に敗退。ワンカラットが優勝した。

ラヴェリータが予想よりやや早く引っ張る展開。ワンカラットは2、3番手に楽につけ、直線でサッと抜け出すうまいレースをした。2着はアイアムカミノマゴ、3着はレディルージュだった。

ミクロコスモスは3着から3馬身半も離れた4着だから完敗だった。新馬勝ちの後、2戦目で阪神JFに3着に突っ込んできた時は、ブエナビスタと桜花賞ではいい勝負になるとも思ったが、前走のクイーンCで負けた時点で能力、成長力に?を感じていた。なのに、武豊人気なのか打倒ブエナビスタが出てきてほしい期待感なのか、とにかく危険な人気馬だと思っていた。そして、その通りの結果になってしまった。

一方、土曜日中山のアネモネSはツーデイズノーチスが1着、アンプレショニストが2着で桜花賞の出走権を取った。ツーデイズノーチスは5ヶ月の休養明けでセンスのある競馬をしたがレースのレベルは決して高くなかった。


来週中山でフラワーCが残されているが、桜花賞有力馬はほぼ出揃い、戦力図はブエナビスタ1強であとはずっと離れてドングリ状態であることがはっきりした。



ただ、現時点のブエナビスタ自体の能力レベルはどの程度なのだろうか? 昨年のレジネッタ、トールポピーよりは上だと思うが、一昨年のウオッカ、ダイワスカーレットには及ばないと思うし、その前の年のカワカミプリンセス、そのなお前の年のラインクラフト、シーザリオと同レベルというのが妥当な評価だろう。              

すなわち、ブエナビスタ以外は3歳牝馬のレベルは相当低い。相対的にブエナビスタが飛びぬけて見えるだけだ。2着候補は全くわからない。展開次第で何でもありのような気がする。

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どぶ汁を食べました

2009-03-15 00:09:55 | 食べ物
昨晩は、水戸の冬の名物料理「アンコウ鍋」を食べに京成百貨店近くの「山翠」に行った。


http://www7.ocn.ne.jp/~sansui/


「山翠」は茨城の郷土料理なら水戸で一番店。今は「アンコウ」の季節と偕楽園の梅祭りの観光客で、一年で一番忙しい時期だそうだ。

実は、私は昨年11月以降「山翠」でアンコウ鍋を食べるのはこれで4回目。うち2回は出張で東京から来た人との懇親会。この時期、なぜか水戸に出張に来る人が多くなる。明らかにアンコウ目当てだ。


昨日は仕事関係ではなくプライベートな仲間との飲み会。私以外は水戸出身なのでアンコウ鍋は知っているが、一度「どぶ汁」を食べたいということになった。

「どぶ汁」って、なにかネーミングがちょっとだが「アンコウ鍋」の一種。アンコウの肝と味噌で溶いただし汁でアンコウの全ての部位を鍋に入れて煮るのだ。


↓鍋に入れるアンコウと野菜。携帯カメラではイマイチ


↓どぶ汁といっても何だかわからない?



普通のアンコウ鍋よりコクがあって美味しい。アンコウも美味しいが、最後にご飯を入れて雑炊が最高! アンコウのエキスたっぷりの贅沢な一杯でした。


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