源泉かけ流し本物の温泉を探せ!

温泉人の温泉人による温泉人のための温泉ブログ

温泉禁断症状

2007-06-30 01:17:29 | 本物の温泉を探せ!
あ~温泉に行きたい・・・
心からのホンネの叫びです。
ようやく・・・というか待ちに待った週末ざんす。

今はビール片手にこのプログを書いている状態。
何だかコメント打ちながら寝そうな状態だ・・・
そのうちに、zzzzzzzzzzzz
のようにキーボード押しながら記憶を無くしそう(^^;


とにかく、この一週間の疲れを取り除くために、一眠りしてから温泉いくべか!
今回はどこにしようか。
群馬も捨て難いし、栃木も魅力的だ。
海じゃなく、山の温泉に行きたい・・・そんな気分。
自然がオイラを待っているってか!


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胃が小さくなった?

2007-06-24 22:02:45 | 温泉とは関係ないけれど
最近、食べる量がかなり減ってしまった。
別に病気とか、どこか悪いという訳じゃない。
脱メタボリックを決意してから、段々と食事の量を減らしてきた結果だと思う・・・

ごはんも茶碗一杯食べたらもう満腹を感じてしまう。
高校生の時はラーメンドンブリで山盛りにしてカツ丼を食べていたのにエライ違いだ。
当初は腹がグーグー鳴っても必死で我慢していたのが、今ではあまりグーグー鳴らなくなった。

本当に胃が小さくなったのだろうか?
ちょっと早いが、それとも単なる夏バテなのか・・・
でもなかなか体重は減ってくれるものではない。
そしてズボンのウェストもほとんど変わっていない。

う~む・・・これって停滞期だろうか?
この一時期を脱すれば体重は減るのだろうか?
そう信じて筋トレを励む日々は続く・・・


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豊島園温泉『庭の湯』

2007-06-23 11:59:30 | 本物の温泉を探せ!
先日、渋谷にある温泉施設で痛ましい事故があった・・・
実はあまりこの話題に触れたくはなかったので、ブログにカキコミもしてなかった。
何故ならば、事故原因がハッキリして事実が明らかになるまで、憶測記事を書きたくなかったから。

設計段階から問題があったことが明らかになってきているのが本当に残念でならない。
以前にあった掘削現場でのメタンガス事故を教訓にせず、また安全管理をも考えず、
温泉というものを安易にビジネス対象としてしか認識していなかったその企業(あえて企業名は伏せるけども・・・)には
本当に呆れるばかりだ。

ちなみに六本木にも渋谷の温泉施設とは同グループ(別法人だが)が運営している六本木温泉『Zaboo』という施設がある。
同ホームページでは緊急検査の結果、メタンガス濃度やガス検知器・警報器は異常なしということだけど、
コチラの方はメタンガス対策が出来ていたのだろうか?
別会社とはいえ、同じグループ内の施設だから対策の程度は同じだと思うのだけれど・・・不思議に感じてしまう。
真相はその施設の人間しか解らないからこれ以上はなんとも言えない・・・

それはさておき・・・
長い前フリになってしまったけれど、そんなこともあって、
最近ご無沙汰していた東京都内の日帰り温泉施設を見てみようという気持ちになり、
今回は豊島園温泉『庭の湯』を訪問した次第。
ここも入り口には『安全点検の結果問題はありません』とのお知らせが貼ってあった。

今、都内(もしかすると全国)の温泉施設は大変な対応をしているのが感じられる。
しかも湯船やサウナにも定期的に従業員が巡回して安全点検をしている。
ちょっと過敏かもと思うけれど、これぐらい徹底したほうがいいのかもしれない。

それもさておき・・・
筋トレの疲労もあり、この日はいつも以上にサウナに入った。
中でもテルマリウムサウナはハーブの香りが漂い、結構気に入ってしまった。
まだあまり見かけない設備だけど、今後は増えていきそうな予感がする。

ちなみに『庭の湯』の利用料金は2,250円。
往復の電車代(温泉巡りで初めての電車利用だ!)をいれても3,000円でおつりがくる。
この歳になると、遊園地の一日券で遊ぶよりも、温泉で一日ゆっくりしたほうがはるかにいい・・・
しかも料金はそんなに大差ない。

確かに利用料金は高いけれど、長い時間利用できるし施設も清潔感があり、
何よりも地方の温泉に行くよりもはるかに安い。
地方の『本物の温泉』の競合相手は都内の日帰り温泉施設だということを改めて認識してしまう。
現在の都内の温泉ブームの理由が本当に解る感じがする。

しかし今回の事件の影響がどうでるか・・・
『東京の温泉=危険かもしれない』
という数式がインプットされてしまうのか・・・
こういうことに男性以上に女性は本当に敏感。
温泉ビジネス(好きな言葉ではないが・・・)は今が瀬戸際なのかもしれない。


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嘘と因果応報

2007-06-22 09:47:58 | 温泉とは関係ないけれど
最近、牛肉偽装問題が話題になっている。
これは牛100%と偽って豚肉を混ぜて出荷していたことが発覚。
連日、その社長の会見がテレビを賑わせている。

どんな理由にせよ、社長自ら嘘をついて得意先や消費者を騙していたという事実には変わりない。
恐らく・・・自らの保身もあったかもしれないけれど、
会社ぐるみの犯行であるということを隠し、会社の存続を図ろうとしたんだと思う。

でも数年前、雪印食品の偽装問題が発覚した時は当の雪印食品は解散してしまった。
今、法令順守できない企業は市場から退場を余儀なくされている。
厳しいかもしれないけれど、これが現実。
消費者以前に、加工業者がこの企業から仕入れをしなくなるだろうし、
そうなるとあとは資金繰りの問題になる。
問題のこの企業も先行きはかなり厳しいと思う・・・

以前にもブログで綴ったように、日本の企業は法令順守について相当甘いと思う。
今回のようにトップ自ら破っているのは問題外だけど、
トップ以下の中間管理職や社員までその認識が周知徹底されているかかなり疑問が残る。

いわば、もみ消し・・・
そんなことがあるから内部告発があり、結局その企業は大ダメージを受ける。
告発者は『裏切り者』といわれるかもしれないけれど、
ボクから言わせば、『裏切り者』と罵る人こそ、本当の意味で消費者への『裏切り者』だと思う。

結局、マヒしてしまうんだろう。
ボクの経験からすると、恐らく新入社員の時が一番素直におかしい事をおかしいと感じるんだと思う。
それが企業体質という旗の下、徐々にその色に染まっていく。
乱暴な意見かもしれないけれど、そのような会社は矛盾を感じる人間やまともな人間ほどその会社を去っていくのだと思う。
残るのは感覚をマヒさせられている人間と辞めるに辞めれない人間だけ・・・

そう、若い社員ほど辞めてしまう・・・
最近、若い社員の定着率が低いということが社会問題になっている。
多くの場合、その社員自体が悪者になっているけれど、
もしかすると悪いのは辞めてしまおうと若い社員を決意させている企業自体なのかもしれない。

話がそれちゃったけれど、何にせよ嘘はよくない・・・
社員にも社会にも嘘をつく企業や組織は早晩、大きなしっぺ返しを受ける。
社会保険庁も同じ構図。
因果応報という言葉は深く重い・・・


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ダンベル二段活用

2007-06-18 19:02:04 | 男は体が資本だ!
今回のタイトルは『ダンベル二段活用』
タイトルを見れば、『ダンベルを何か別の用途に使うのだろうか?』と不思議に感じるでしょう。
実はもう一対、ダンベルシャフト(重りを支える棒)を購入してしまった。
今まで一対のダンベルシャフトがあったので、それが4本になったということです。

何故かというと・・・
疲れている時にダンベルの重りを外す作業がどうも面倒くさい。
というか、重りが重いのでイヤになっちゃうんだよな・・・

今回でそれが解消し、重い思い(難解な日本語だ)をせずに、軽い重量の訓練ができるということ。
重いのがイヤならば筋トレ自体しなけりゃいいじゃんという意見も確かにござろう。
全くもってその通りでござるが、これが微妙に違うのでござるっ・・・

お戯れはさておき・・・
今まで交換が面倒臭くてやっていなかった肩や上腕二頭筋も筋トレメニューに入れることに。
これで、ダンベルAは22.5kg×2、ダンベルBは12.5kg×2という二段構えの備えに。

あとは忍耐と根気のみ。
男のオシャレはピアス・ネックレス・指輪などの装飾品やカッコイイ服ぢゃない!
シャツの下にある鍛え抜かれた肉体こそ、真の男のオシャレである!
という・・・何だか『魁! 男塾』みたいに前近代的な考えを振りかざし、励んでいる始末・・・
あ~脳みそ筋肉だよな・・・やっぱこれは・・・


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イベリコ豚に乾杯!

2007-06-15 01:45:34 | すわ御乱心? カロリーアップ大作戦
タイトルからお察しの通り、今宵は『ラ・レプブリック』にてイベリコ豚の生ハムを堪能。
この日も3人前も平らげ、熟成されたアミノ酸の旨味を味わった。
そしてついに『すわご乱心? カロリーアップ大作戦』という
日々のダイエット大作戦に逆行するブログカテゴリーを創設。

『人間旨いものを食べなきゃ勿体ない』という訳のわからん理屈がその根拠。
でもやっぱりカロリーは気になるところ・・・
この日はビール1杯と生ハム3皿で晩飯は終了。
家に帰っても牛乳とお茶で空腹を我慢。
何事もバランスが大事・・・消費者金融CMじゃないけれど支出と収入のバランスを取らないとね。

それはそうと、この日はちょっとしたサプライズがあった。
お昼時、小中学校の同級生と道端で偶然すれ違った。
『もしかして○○?』と声を掛けたけれど、相手は最初ボクが解らなかった様子。
だけど名前を告げたところ、『大きくなったね~太った?』と懐かしげに答えてくれた。

ほぼ20年ぶりに会ったのだから仕方がないのかもしれない。
その当時・・・というか中学卒業の頃、
ボクの身長は160cmぐらいで体重は50kgそこそこだった。
小学生の時は多分20cmぐらい差があって、
結局その子より身長はずっと低いままだったのだからそう答えるだろう。
ちなみに今は170cmで80kg・・・そりゃ~電柱と樽ぐらい太さが違う。

でもその子は20年前と全く変わってなかった。
5mぐらい手前でピーンときた。

そりゃそうだろう・・・
その子は小学生時の『初恋』の相手だったのだから。
何だかガキの頃の甘酸っぱい思いが何ともなしにこみ上げてくる。
あの当時、今と同じぐらい自然に接することができたら・・・と、今更ながら後悔しまくり。

先を急いでいたので、ちょっとした立ち話だったのだけども何だかとても清々しい気持ちになった。
もう会うことはないだろうと思っていたので、ちょっとした幸せを感じる一幕だった。
というのも、急に約束の変更があり、偶然その時間にその道を通ったのだから。
もしその約束の変更がなかったらすれ違うことはなかっただろう。

できればもう少し早く再会したかったと思うのが本音のところ・・・
でも、顔を見れただけでも今は嬉しい。
偶然というのは恐ろしい・・・でも、だからこそ人生は面白い。
それも含め、気持ちを込めて『イベリコ豚に乾杯!』だ。


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真田太平記

2007-06-10 21:48:53 | 温泉とは関係ないけれど
最近改めて読み始めた小説がある。
それは池波正太郎の『真田太平記』
天正10年(1582)の武田家滅亡から元和8年(1622)真田信之の上田城から松代城移封までの
40年に亘る真田昌幸・真田信之・真田幸村の真田一族を主人公とした物語。

全12巻で1冊500頁ほどの文庫本なので、総頁はおよそ6000頁以上。
巻末の発行年をみると昭和63年・・・買ったのはもう20年近く前のこと。
今まで3回読破しているので今回は4回目の挑戦になる。
高校生と大学生、そして社会人3年目の時に読んでいる。
だから今回10年ぶりにその表紙を開いた次第。

ボクは何故かこの物語が好きだ。
主家・武田家を失った弱小大名の真田家が織田・豊臣・徳川・北条・上杉・・・
名だたる大名の狭間を動きながらその『真田』という家名を残していく苦闘を続ける。

徳川軍を撃退した第1次上田合戦や親兄弟別れ戦った関ヶ原の前哨戦である第2次上田合戦での真田昌幸の采配。
大坂冬の陣における大坂城真田丸での奮戦や、
『真田日の本一の兵』と最も真田の名を轟かせた大坂夏の陣での数に勝る徳川軍を突き破り、
乱戦の中で徳川家康本陣をも敗走せしめ、家康が切腹を覚悟したといわれる真田幸村最後の奮闘。
そして親兄弟と別れ、最後まで生き残り、真田の家名を残すため奔走した真田信之の苦悩。

互いに深い情愛を持ちながら、それぞれの立場や宿命で敵味方に分かれざるを得なかった3人の選択。
真田家は昌幸の父・幸隆も加え、この戦国の時代には稀な3代続けての優秀な当主や一族を輩出し、
結果として明治維新に至るまで大名として家名を残すことになる。

その家名を残すために生き残ることへの懸命な姿に心惹かれるのだろうか?
逆に最後まで信念を曲げず絶望的な戦いに殉じる姿に心惹かれるのだろうか?
とても長い物語であらましも当然知っていのだけれど、何度も読みたくなってしまう。

ちなみに物語の舞台は信州・上田。
近くには別所温泉もあり、幸村ゆかりの湯として物語にも数回登場する。
しかし読めば読むほど・・・別所温泉に行きたくなってしまう。
我慢をして読まねばらなないのが辛いところだ(笑)


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カロリー消費

2007-06-09 11:44:25 | 男は体が資本だ!
健康診断の結果を踏まえ、中性脂肪とコレステロールに気を配るようになって数日。
晩飯での中性脂肪摂取を少なくするようにしている。
今まで結構たっぷりと晩飯を食べていたので、ちょっとせつない感じだ・・・
腹7分ぐらいで食べるのを止める。
ほとんど精神力の勝負だよね~これは。

それと、就寝前の筋トレ・・・
こんなんで中性脂肪を減るとは限らないけれど、
晩飯で補給したカロリーのいくらかは消費できるのではないだろうか?
という望みをかけて一応やっている感じだ。

筋トレ後に少しゆっくりめに風呂に入り、出てからは柔軟体操。
硬いオイラにとってはこの柔軟体操はかなりの苦痛だ・・・
でも、少しは効果が出てきたみたいで、実施前は体前屈で指先が床に着かなかったのが、
今では一部手のひらが着くようになってきた。

するとどうだろう、以前に比べ下半身の疲労の残り方が全然違う。
前は違和感というか引っ張られた感じがあったのが全くそれが感じることが無い。
これにはちょっと驚き。
柔軟性って重要なんだ、というのを改めて再確認した次第。

しかし、筋トレでの筋肉の興奮とすきっ腹もあり、寝つきは良くない・・・
たまに腹がグーグー鳴る。
対抗策として無糖炭酸(クリスタルカイザーやヌーダなど)を飲んでるんだけど、1時間で元の木阿弥状態・・・

たらふく食べて横になる・・・
知らないうちに眠りに落ちる・・・
あ”~そんな事はもうできない。
しかし、ここが我慢のしどころ!
ケンシロウはムリだけど、せめてトキぐらいにはなりたい。
トキでも無理だろうけど(^^;


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中性脂肪とコレステロール

2007-06-05 19:09:21 | 男は体が資本だ!
健康診断の結果がでた。
タイトルにもあるように、結果は中性脂肪とコレステロールがちょっと高い。
それにプラス『肥満』
基本体重よりも16kgもオーバーしている・・・

昨年と全然変わっとらへんやないか!
むしろ体重は2kg増(^^;
ここ最近の健康的生活は効果ナシなのか?

でも昨年は肝臓の機能の指標であるGOT(41単位)とGPT(95単位)が正常値を超えていた。
アルコールはそんなに(週1回程度)飲まないので、お医者さん曰く・・・『脂肪肝ですな』の一言。
節制の結果かどうか解らないけれど、今年の数値はGOT(21単位)とGPT(39単位)でともに基準内。
ということは、フォアグラ状態は脱した模様。

腎機能や中性脂肪・コレステロール以外の血液状態も非常に良好らしい。
糖尿病も全く問題外。
これはやはりサプリメントのお陰だと信じたい。

しかしコレステロールが多くとも、生ハムだけは食べたいもの。
ようは血管内でコレステロールが酸化しなければいいわけなので、
サプリメントで抗酸化物を摂取すればようござんす。
それにドングリを食べて育つイベリコ豚の脂肪はオレイン酸をたっぷり含んでいる。
ということはオリーブ油と同じように、善玉コレステロールを増やす効果がある。

ちゅうことは・・・大丈夫だ~(志村けん調で)

そして残るは中性脂肪。
晩飯での炭水化物を控えればいい。
でもこれは辛そうだ・・・
腹が鳴ってもぐっと『我慢の90番』だ。
我慢の先には割れた腹筋が待っている!
そう信じてがんばろう。


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川浦温泉『山県館』

2007-06-04 00:17:37 | 本物の温泉を探せ!
川浦温泉は信玄の隠し湯の一つで、実際に武田家の忠臣・山県昌景が信玄の命により開発をしている。
そしてこの山県館の宿主はその山県昌景の子孫。
その山県昌景は信玄亡き後の武田家当主・勝頼を支え、
長篠の戦いでは織田・徳川連合軍の鉄砲隊の前に壮絶な戦死を遂げた戦国の武将・・・う~ん泣けます。

ということで・・・
今回は久しぶりに山梨県にある川浦温泉『山県館』へLet'sらgo!
(古すぎる・・・石器時代級の表現だ・・・)
BGMはこれまた久しぶりのZARD・・・昔はよく聞いていたけど最近はご無沙汰。
懐かしさと追悼もこめて『Don't you see!』聞きまくった。

『山県館』には1年6ヶ月ぶりの再訪。リピートの多い大好きな温泉宿の一軒。
何がそんなに気に入っているのかといえば、圧倒的な温泉の湧出量そのもの。
2つの源泉でしめて毎分1,300リットル!
一軒の温泉旅館で使うには考えられないほど豊富な湯量。
ということでシャワーも温泉。もちろん全ての湯船が塩素無添加の源泉掛け流しの大放出状態。

実はこれってとても凄い事。
温泉偽装問題や温泉枯渇問題など全く関係がない環境がここにはある。
でも温泉はホントに不公平だよね・・・
湧出量が少なくてヒーヒー言っている温泉もあれば、爆発的に湧出している温泉もある。
でもこればっかりはどうしようもない、温泉は水資源だから・・・
石油と同じで中東にはあるけれど、日本にはない。それと同じ構図・・・

それはさておき・・・
少し硫化水素臭のする無色透明な温泉にドップリとつかってきました。
腕や足の筋トレの疲れもブッ飛ぶほど。
なんと入湯時間は2時間。
源泉の湧出温度は41℃と43℃なので本当に適温。
これぞ本当の極楽(まだ行ったことはないけれど・・・)

そして帰りは高速代節約のため、いつもの通り塩山から柳沢峠を越えて奥多摩へ抜ける。
ちなみに柳沢峠の気温は13℃・・・まだ山躑躅が咲いている。

そう東京と山梨は隣同士。間には峻険な峠があるけれども・・・
大菩薩ラインから多摩川の源流と併走しながら細い青梅街道をひた走る。
青梅街道のほぼ始点と終点、自宅までは100km超の道のり。
行きは1時間40分、帰りは下道オンリーで4時間。
ちょっとしたドライブだけど、
東京人として東京にもまだこんなに自然豊かな場所があることが再発見できるのも楽しい(^^)

ちなみに今回のお土産は甲州種の葡萄を使った勝沼ワイン。
本場外国種の葡萄とは違った甲州種のほのかで繊細な味が楽しみ。
これだから地方周りはヤメられない。
冷やして飲むど~!


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