スポーツはシーズン中にかぎる

最近、球界が騒がしい。

フロント人事の問題。
ＦＡ問題。
契約交渉問題。
監督人事問題。

ストーブリーグ（オフ）の時期は、何かとドロドロとした話題しかない。

野球はスポーツ。
汗をかいて、勝負する姿が美しいのであって、
やはりシーズン中の話題に限ると実感する。

球団にとっては経営、
選手にとってはゼニカネの問題が大事なのは理解できる。

プロは「お金」をもらうからプロ。
でも、その「お金」は球団からもらうのではない。
お客やファンからもらっていることを忘れてはいけない。

ファンにとって大事なのは
選手と選手との対決シーンであったり、
真剣勝負するスポーツの醍醐味である。

だからといって、
別に高校野球をしろ！
といっているわけではない。

しかし、その頃のピュアな気持ち。
きれい事かもしれないが、
「野球少年のこころ」をいつまでも持ち続けてほしい。


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サッカーA代表 北朝鮮戦

結果はすでにご存じの通り、
日本は北朝鮮に負けた。

負けてはいけない相手に負けただけに
悔しさとともに落胆も大きい。

でもスタメンを見たとき、
試合の勝敗よりも
ザッケローニの意図を強く感じた。

それは・・・
とにかく怪我人を出さないこと。

３次予選突破を決めている日本にとって
焦点は最終予選に移っている。
しかもこの試合は激しい接触プレーが想定される。

だからフィジカル面に不安があったり、
所属チームで主力級の選手である
遠藤、香川、内田、吉田をあえて外したのではないだろうか？

後半劣勢にもかかわらず、内田以外は出場していない。
特に遠藤と香川については万が一（怪我）のことを考えて
温存したと思っている。

サッカーの試合のコメントとは思えないが
重篤な怪我人がでなかったことが何より。
次のウズベキスタン戦に勝てば、１位突破もできる。

ただ北朝鮮選手の動きが凄かったことも事実。
怪我を恐れず、体ごと突進してくる。
あの動きはスポーツ選手の動きではない。
まるで兵隊そのもの。

あのスタジアムがローマ帝国のコロッセオ、
北朝鮮の選手がグラディエーター（剣闘士）に見えたのは自分だけだろうか？
グラディエーターは奴隷。
無様に負ければ・・・死が待っている。

予選突破はゼロだが、日本に勝てばそれで帳消し。
もし日本戦に負ければ、恐ろしい仕打ちが待っている。
そう思うとあの動きは合点がいく。

そんな独裁国家が現代にある。
合点はいくが、笑うに笑えない。


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業界の常識は世間の非常識？

ここ数日、巨人軍内部が騒がしい。
巨人ファンとして一言いいたいことがある。
「いい加減にしろ！」

業界の常識は世間の非常識であることが多々ある。
記憶に新しいところでは、数々の相撲界の非常識な実態。
プロ野球にもいえることだが
プロ野球界の常識は世間では非常識なこともある。

でもこれだけははっきりといえる。

正直、ここまでくるとお互いに水掛け論。
言った言わない、どっちが悪いとかの問題ではないが、
渡辺会長はもう引退すべき。
本来、権限のない会長が行う院政はもうやめにしてもらいたい。

往々にして、
歳をとった権力者は独裁者になりがち。

最近の企業をみても分かる通り
大王製紙しかり、
オリンパスしかり。

歴史をみても
徳川家康も死ぬまで息子秀忠に権力を渡ささず、
また政治の世界をみても
希な例として小泉純一郎の引退はあるが。
首相経験者がいつまでも影響力を手放さない。

確かにもの凄い功績を残したかもしれない。
しかし「引き際」の美学だけは忘れてはならない。
ただ、どこが「引き際」なのか本人が一番知らないようにみえる。

でも
これは決して他人事ではない。
耳が痛い言葉であっても、
素直に耳を傾ける「こころ」をいつまでも待ち続けたいものだ。


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筋トレ苦行が続く理由（わけ）

今、週に２回～４回ほどフィットネスクラブへ通っている。
筋トレといえばマシンを使っていたのだが、
今回初めて大胸筋トレにバーベルを使ってみた。

使った感想というと・・・
思っていた以上に「キツイ」いや「ツライ」
マシンで持ち上げていた重量の８割程度しか持ち上げることができない。
しかも相当筋肉に負荷がかかるのがわかる。

その時、頭にひらめいたことがある。
筋トレはＭじゃないとできない。
ましてやハードな筋トレはドＭでないと続かない。
だとするなら、あっしはドＭかい？

他にも苦しいものがある。
それは腹筋トレ。
苦痛で表情が歪みながら続ける様はまさに苦行そのもの。
苦しいが、終わった後に妙な達成感がある。

やぱっりオイラはドＭかいな？


つづく

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