源泉かけ流し本物の温泉を探せ!

温泉人の温泉人による温泉人のための温泉ブログ

全国300万人の・・・

2011-09-28 00:52:58 | 温泉とは関係ないけれど
全国300万人の桜井幸子ファンの皆さん
コニャニャチワ~
今宵もやって参りました、ドラマ評論のお時間で~す。

いきなりぶっとんだ前説に

「てめえはボヤッキーか?」
「もしくはバカボンのパパか?」
「ついにトチ狂ったか?」

と思われるでしょうが、
どうぞご安心ください!

ボヤッキーでもバカボンのパパでもありませんが、
前からとっくにトチ狂っております。

とまぁ軽いジョークはさておいて・・・

「ジョーク? 素やろ?」
という声が多方面より聞こえてきそうですが、
残念ながら抗議はお受けできません。

あ・く・ま・で・も
軽いジョークや。
素とちゃいまんねん!


そう、このブログには何かと関西弁が登場するが
ボクはどうも何かを誤魔化すとき、
ウサン臭い関西弁を使う傾向がある(苦笑)

ワザとうさん臭くしているが、
実は神戸と尼崎に都合7年ほど住んでいたので、
いちおう関西弁の文法(そんなのあるのか?)は知っている。

とはいうものの・・・
当時、神戸ではエセ関東人といわれ、
東京ではインチキ関西人といわれた程度のレベルだが。

ん? 
エセ関東人とインチキ関西人。
説明がおかしくないかい?

いや、おかしくはない。
神戸では「関東弁を無理に話す関西人のようだ。」
東京では「関西弁を無理に話す東京人のようだ。」
といわれていたのだ!

よ~するにうさん臭いことにかわりない。。。


そうそう、
東京や関東在住の人からすると、
「関東弁」という言葉は耳慣れない言葉かもしれない。

でも関西(ボクの周囲)の人たちは、東京っぽい標準語のことを
「関東弁」とか「東京弁」と呼んでいた。
東京への対抗心というか、負けん気の強さをとても感じたものだった。

ちなみにボクは新卒の22歳から29歳まで、
20代のほとんどを関西(神戸)で過ごした。
東京育ちだが、ボクのビジネスに対する基本的思考や手法は関西仕込み。
だから笑いのセンスがないのに、人を笑わせようとして空回り・・・いやスベる。
たまに微妙な空気が流れ、時間が解決するのを待つこともある・・・(苦笑)


でも自覚しているのだから、まだ救いようがある。
いや自覚しているのだから、救いようがない。
どっちともとれる。

それってあかんやん。。。
(そうつぶやく神戸の女の子はかわいかった)

それもさておいて・・・

おっと
ドラマ評論の尺が無くなってしもうたやないけ!

え~全国300万人の桜井幸子ファンの皆さん、ごめんなさい。
ドラマ評論はまた次の機会に。
SEE YOU AGAIN!

こんなアホなことを咳き込みながら書いている自分を褒めてやりたい。。。


to be continued...

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のど・せき・牛タン?

2011-09-27 18:53:47 | 温泉とは関係ないけれど
どうやら風邪は重症らしい。
ひきはじめから1週間経つが、のどの痛みと激しい咳がとまらない。
特に夜咳がとまらなく、寝付けない負のスパイラルに陥っている。

咳も困るがタンも困る・・・
(タンなんてばっちい表現なので、以降牛タンに変換)

そう、
牛タンもかなりしつこく、
きってもきれないもどかしさ。
牛タンのせいで、さらにのども痛くなるから困る(怒)

健康が一番。
体調を崩すとつくづく感じる。
あたりまえのことが、あたりまえにあることが何よりすばらしい。(哲学的ですな)


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やはり涙もろい

2011-09-27 01:04:01 | 温泉とは関係ないけれど
また「高校教師」ネタだが(苦笑)
ドラマを見終わったあとも、
ラストシーンの解釈が本当に気になった。

ラストシーンでは明確な描写はないが、
以前から「二人は死んでいる(服毒死)」したと感じていたし、
死んだことでバッドエンドだと思っていた。

でもウィキペディアを見たら、下記のような趣旨のことが載っていた。
脚本の野島氏いわく「ラストはハッピーエンドであり、二人の生死は視聴者の判断に任せたい」
プロデューサーの伊藤氏いわく「2人は生きている。続編があってもいいと考えている」

でも今は
「生きているかもしれない」と思えるようになっている。
そう考えるのには理由がある。

羽村(真田)と繭(桜井)は作中ではこんな約束をしている。

・日本海を繭に見せる
・羽村の生家を繭に見せる

ラストシーン前の段階では
青海川駅で日本海は見たが、まだ羽村の生家は見ていない。
生家は警察が張っている越後川口にあり、
ラストシーン(正確には猫の窓絵だが)は、
自殺を覚悟した2人が「ささやかな幸福感」に包まれながら安らかに眠っているシーンであり、
作中での描写はないが、越後川口駅への到着時に捕まるという解釈である。

そう考えると
20年近く前のモヤモヤが、今になってようやく晴れた感じがした。

それにしても、
挿入歌を歌う森田童子の曲とドラマが本当にマッチしていることに改めて驚く。
主題歌の「僕たちの失敗」がよく知られているが、
挿入歌の「男のくせに泣いてくれた」もかなりぐっとくる。

ユーチューブで探したらこんなのがあった。

〈YouTube〉 森田童子 / 男のくせに泣いてくれた


かなりぐっとくるどころではない。
真田広之と桜井幸子の迫真の演技(もはや演技とは思えない)を見たら
恥ずかしながら泣いている自分がいた。

「高校教師」

重いテーマがてんこもりだが、心に染み入るドラマだった。
やはり自分は涙もろい・・・


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高校教師

2011-09-25 00:28:11 | 温泉とは関係ないけれど
あるドラマを時間を忘れオールナイトで見た。
そのドラマとは「高校教師」
30代・40代の人には「ああ、あれか」と
すぐに思い浮かぶ傑作ドラマである。

主演は真田広之と桜井幸子。
今から18年も前の1993年1月~3月に放送された。
もちろんあらすじと結末を既に知っている。
学生時代最後に見たドラマだという思い出がある以上に
「高校教師」を見て桜井幸子ファンになったほど大好きなドラマだった。

ドラマを見進めていくと、
約20年という年月の経過を思わずにいられない。
いろいろなものがかなり様変わりしているのだ。

人物の容姿でいうと
まず男性の髪形や服装など雰囲気が微妙に違っている。
しかし男性以上に女性の雰囲気が相当変わっていることに驚く。

まず目につくのは髪の色と髪型。
カラーで染めておらず、髪型もスレていないが、
それよりも如実に違うのが眉毛の形。
太いというか、自然というのか、細くないのである。
女性の眉の形で時代がある程度推測できるから興味深い。

マニアックなところはさておいて(苦笑)

社会環境をみると
ドラマの中では喫煙シーンが多くある。
職員室などは禁煙ではないようで、子供の前でも吸っているから驚きだ。
また駅の改札も自動改札ではなく、駅員がいる。
そして、車もシートベルトをしていない。

これだけでも驚きなのだが、
何よりも衝撃的なのが「携帯電話」が無いこと。
懐かしのアイテムである「ポケベル」も登場しないのである。

ちなみに1993年当時、
ポケベルはすでにあったが、学生が使い出すのは少し後。
携帯電話が一般化したのは1990年代中頃以降である。

「高校教師」の時代背景は通信手段が多様化するほんの数年前。
高校生が連絡をとるには公衆電話や自宅の固定電話、そして下駄箱に入れる手紙しかない。
だから相手に伝えたいことが簡単には届かず、すれ違いが起こる。

今ならケータイやメールで簡単に届く「想い」が届かない。
それによって心の葛藤や疑心暗鬼が起こり、
誤解によるボタンの掛け違いが生じる。

今では常識である気軽さや便利さがない。
そのことが今のドラマとは比較できないほど
深くて重い人間模様を映し出している。

「せつない」

最近感じることが無くなったその感情。
その感情が画面を通して、ひしひしと「こころ」に伝わってきた。
こういう作品が「名作」「傑作」といえるのではないだろうか。

それにしても
「高校教師」の桜井幸子は反則的なまでにかわいい。
1993年当時でも、どこにでもいそうだがどこにでもいない
「一途さ」「古風さ」「ひたむきさ」を感じる女子高生を見事なまでに演じ切った。

清楚さと透明感を合わせ持つ、でもどことなく陰を感じさせる女優さんだったが、
残念ながら、すでに数年前に芸能界を引退。
でも桜井幸子が演じた「二宮繭」の残像は脳裏から消えることはないだろう。

今度は「いつかまた逢える(これも桜井幸子出演)」をお届けします。
(世界の車窓からの石丸謙二郎のナレーションで)


桜井幸子が好きなのはようわかった。
あんた、いつからドラマ評論家になったんや??
温泉はどーすんのや?

つづく

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涙もろい自分がいる

2011-09-24 00:56:34 | 温泉とは関係ないけれど
最近、何故か涙もろい。
若い頃でも(そんなに年寄ではないが!)
何かに感動すると涙がにじむことがあったが、
よりテレビや映画などで涙腺がゆるむ回数が増えた気がする。

ようやく私も他の人の心を理解できるようになったことなのだろうか?
必要以上に感情移入することが多くなったようだ。
特にそれを感じるのがサッカーの国際試合。
試合前の国歌斉唱で「君が代」が流れるとかなり感極まる自分がいる。

国を背負ってピッチに立つ。
その誇りと重圧。
相反する感情が交錯するその瞬間が堪らなく心に響く。

ひとつ気がついたことがある。
それは「君が代」のメロディーの美しさである。
日本人なんだから、それは当然といえば当然なのかもしれないが、
他国の国歌のメロディーと「君が代」を比べると音の旋律の美しさが違う。
本当に「いい曲だな」としみじみと感じる。

ちなみに個人的感想だが、
アメリカやフランスの国歌も美しいメロディーを奏でる。
そして外人である私の心に何かを訴えかけるパワーを感じる。
すばらしい国歌というのは人間の心の奥底に訴えかけるパワーを持っていると感じた。
そう考えると、音楽の持つ「力」とはすごいものなのだと感じ入った次第だ。


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風邪だぞ、これは!

2011-09-21 22:40:10 | 温泉とは関係ないけれど
喉が痛い。
それもかなり痛い。
声も出し難い。

熱が上がってきたのだろう、
晩飯を食べてからちょっとしんどくなって、横になった。
起きてみると・・・
鼻もつまり咳もでてきた。

ツイッターぽくいうと
「喉痛なう。」
という感じだろうか(苦笑)

ひき始めでこのような状態なら、
経験上、かなり悪化しそうな気配を感じる。

いつまで長引くのか?
光明はあるのだろうか?
運命はいかに?

アホなことを考えているうちに、
自己催眠だろうか。
こんなことを書き込みしたら、気力も無くなってきた・・・
ダメだ。
パソコンの電源切ろう。


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NHK熱中スタジアム 「温泉」 収録

2011-09-18 11:27:45 | 本物の温泉を探せ!
昨日、NHKの熱中スタジアムという番組の収録に参加する機会をいただいだ。
熱中スタジアムとは、何かに熱中する人に焦点を当て、
司会のオリラジ中田さんと女優の中越典子さんのもと
ファン30人がスタジオトークする番組。

今回のテーマは「温泉」
全ての人と話をしたわけではないが、
温泉ファンが30人も集まると、いろいろな人がいるということに驚く。

その中で、
温泉チャンピオンの郡司さんとあいさつ程度だけど
話ができたことは嬉しい出来事。

でもひとつわかったことがある。
ボクの「温泉ファン度」はまだまだ序の口。
入湯数がボクの10倍以上の人や、
知らない温泉をめぐっている人が大勢いらっしゃる。

温泉の入湯数やディープな情報ではかなわない。
入湯した温泉の情報を温泉ソムリエというフィルターを通して
利用者の目線から情報発信することが「温泉新選組」の進む道だと強く思った一日だった。

そうそう
肝心の放送日は
NHK BSプレミアム
10月24日(月)19:00~ (東日本編)
10月31日(月)19:00~ (西日本編)

最後しかしゃべる機会がなかっただけに、
笑い顔リアクションだけはかなり頑張りました!
あとはカットされていないことを祈るだけ(苦笑)

スタジオ最上段右端にいる
黒地のポロシャツを着た少しガッチリ体型の小林某という男がボクです。

でもイチ温泉ファンとして、本当に感謝をしたい体験をさせていただいた。
NHKさん、制作会社ぷろぺらのスタッフの皆さま、
本当にありがとうございました!


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なでしこJAPAN

2011-09-09 00:20:41 | スポーツ観戦が熱い!
最近女子サッカーが面白い。
正直なところ、
W杯の準決勝くらいから注目し始めたにわかファンなのだが。

男子サッカーと違う点は、バレーボールと同じように、
スピードが速すぎる男子と違い、ボールを目で追うことができるところだろうか。
ゴールをする瞬間も少し余裕をもって見ることができる。

それに加え、選手の名前と顔が一致するようになると俄然面白くなってきた。
ちなみにお気に入りはDF鮫島選手。
どうしてもルックスで選んでしまってるが(苦笑)

実は選手以外にも佐々木監督にも注目している。
よく見ると監督という仕事以外にも大きな仕事があるように見えるのが興味深い。
何かというと、それは大勢の個性ある若い女性を束ねる管理職という仕事である。

サラリーマンをしたことのある人なら実感していただけると思うが、
職場では女性は「かなり強い」。
ひとりという単位ではなく、数人単位になると絶対にかなわない。
女性(OLさん)達に嫌われたら、仕事は回らない。
そう逆らってはいけないのだ(苦笑)

その点をふまえて、なでしこJAPANを見ると
男性が営業職の職場ではなく、
女性が営業職の職場。

いわば生命保険会社といえるのではないだろうか?
生保に勤めたことはないが、
大勢の女性を束ねる男性管理職の苦労は想像に難くない。

それと同じ・・・いやそれ以上の苦労をプレッシャーを感じながら背負っている。
でもそれを表に出さず、
ユーモアやオヤジギャグで乗り越えている佐々木監督は素晴らしい。
次の中国戦も楽しみである。


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