コーヒーチェリー

家の中で観賞用で育てている「コーヒーの木」の実（コーヒーチェリー）
が赤く熟してきた。
たった一粒だけだが、小さな苗木からここまでなるのに７年ほどかかっただけに、
かなり感動するものがある。

コーヒーの木（学名コーヒーノキ）は、亜熱帯で生育する常緑の灌木。
寒い場所だと枯れるし、かといって暑すぎてもいけない。
また直射日光にも弱く、かなりデリケートな植物だ。

ちなみに、
花が咲いて実が完熟するのに６ヵ月～８ヵ月もかかる。
外見がサクランボに似ていることからコーヒーチェリーと呼ばれ、
果肉の中に２粒の種が向かい合って入っている。
その種を焙煎すると、ご存じコーヒー豆に大変身。

・・・と、昔とった杵柄で、コーヒーの解説をしてみました（苦笑）

今回はたった一粒なので、また種から苗木に育てようか。


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