クレームがクレームを呼ぶ！

事故から早３週間。
愛車の行く末は未だ不透明だ。

なんで？？

今回は100ゼロの事故。
当方に過失はない。
だから相手の保険会社（仮にA社としておく）になるのだが、
とにかく保険会社の対応が遅い！！

確定した修理金額と査定落ち補償額の連絡をくれたのが25日。
事故から17日も経っている。

代車の件でも融通が利かず、
先週の金曜日に「週明け電話します」と言い残し、
そして今日、待てど暮らせど連絡はない。

夕方前、
業を煮やし、こちらから連絡すると
「あっ！ かけ直します」
との言葉。

マジかいな？？
だんだん怒りの導火線に火が付いてくるのがわかる。
温厚なオレを怒らせるなんて、なかなかないぞ（苦笑）

すぐに着信があり、
電話を待っていた旨を伝えると
「週明けで他の電話で忙しく、ちょうど電話をしようと思っていたところです」
ときたもんだ。

今何時やと思うてんのや？
おどれは蕎麦屋の出前か？
言い訳とはいえ他の電話優先とはなんどいや！
営業ならもっとマシな嘘つけッ！

つい
「正直対応が遅い、遅すぎる。あなたの対応はとても違和感を感じる」
と、言葉は丁寧だがやや怒り口調でまくしたててしまった。

すると「今度から対応を気を付けます」
と呆れる返事が返ってきた。

自分の保険屋でもないのに、
アンタと今度はない！
気を付けた対応をオレはいつ確認できるんだ？
ましてや確認する義務もないわッ
ドアホ！

ほとんど出かかった言葉を飲み込んで
心の中で怒鳴った。

クレームがクレームを呼ぶとはまさにこのこと。

保険屋に怒るなんて大人げないが、
苦し紛れでバレバレな嘘をしらじらと口に出すなど
あまりにも営業センスがなさ過ぎる。

クレーム対応は誠意と迅速さが大切だということを
身をもって思い知った1日だった。


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