源泉かけ流し本物の温泉を探せ!

温泉人の温泉人による温泉人のための温泉ブログ

湯宿温泉 「松の湯」

2014-04-30 09:18:28 | 本物の温泉を探せ!




湯宿温泉の共同湯めぐりもいよいよオーラス。
四湯目は松の湯になるのだが、
場所が実にわかり難い。

石畳小路にある休憩ベンチ横にある
「こんなとこ?」的な細い路地を入った先にある。

実際に何回も通り過ぎ、
偶然通りかかった地元の人に聞いて見つけることができた。

第一印象は「鄙びてるな・・・」
外観が他の共同湯とは違う。
普通というか実用的なのである。

浴場に入ると、
簡素な脱衣スペースと小さな湯船のみ。
一応外来入浴できるのだが、
ジモ専(地元住民専用)の香りがプンプンする。

先客二名と少々話し込みながら
熱い温泉を満喫した。

竹の湯、松の湯ときたので
梅の湯があってもいい感じもするが、
ないのが残念なところか(苦笑)


どんな施設だろうか?
と、興味をもった方は、温泉ガイド「温泉新選組」をご覧くださせぇ!


「温泉新選組」- 湯宿温泉 松の湯
http://www.onsen-shinsengumi.com/gunma/yujuku/matsunoyu/index.html

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温泉ソムリエNOBUの温泉ガイド
温泉新選組
http://www.onsen-shinsengumi.com/

湯宿温泉 「竹の湯」

2014-04-29 11:27:47 | 本物の温泉を探せ!




湯宿温泉の共同浴場もいよいよ三軒目。
今回は「竹の湯」をアップ。

「竹の湯」は温泉街の入口近くにある共同浴場。
情緒漂う外観は素朴な温泉街と実によく合う。

小滝の湯から温泉街の入口方向に歩くこと数分、
左側に情緒ある湯屋造りの建物が見えてきた。

湯めぐり中で身体は熱いはずだが、
浴衣で歩くとすぐに身体冷えてくる。
3月初旬とはいえ、
山に囲まれる湯宿温泉は寒い。

でも
冷えた身体を熱い温泉(熱すぎるが・・・)
がすぐに温めて(熱して)くれる。
湯宿の湯めぐりは涼しい季節がいいようだ。

内風呂は趣きある伊豆石造り。
小さな湯船にはこんこんと熱い源泉が注がれている。

三軒目となると
さすがに湯宿温泉を学習する。

今回は最初から無理をせず、
水で43℃ほどに温度調整。

まるで貸切風呂みたいに独り占め。
ふぅ~いい感じ。
後は残り一軒だな・・・

どんな施設だろうか?
と、興味をもった方は、温泉ガイド「温泉新選組」をご覧くださせぇ!


「温泉新選組」- 湯宿温泉 竹の湯
http://www.onsen-shinsengumi.com/gunma/yujuku/takenoyu/index.html

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温泉ソムリエNOBUの温泉ガイド
温泉新選組
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湯宿温泉 「小滝の湯」

2014-04-26 13:22:14 | 本物の温泉を探せ!



昨日の窪湯に続き、
今日は湯宿温泉「小滝の湯」をアップ!

「窪湯」から歩くこと数十秒(えらい近いっ)
同じ石畳小路に「小滝の湯」はある。
コンパクトな外観はまるで蔵のような印象である。

そして
浴室も同じようにコンパクト。
したがって湯船も小さく、お湯はさらに熱い。

「窪湯」は何とか湯口から離れれば、
足や半身まではそのまま入れたが、
「小滝の湯は」ムリ。

まるで電流が走ったような
熱刺激が足を襲ってくる。
昔あった熱湯コマーシャルを思い出す・・・

素っ裸で立ちつくしていると
地元の人が入ってきて、
「無理すんねぇ」のひとこと。

一緒にプラ桶で熱い温泉をかきだし、
水で温度調整。

温泉は健康になることろ。
無理しちゃあかんね。。。


どんな施設だろうか?
と、興味をもった方は、温泉ガイド「温泉新選組」をご覧くださせぇ!


「温泉新選組」- 湯宿温泉 小滝の湯
http://www.onsen-shinsengumi.com/gunma/yujuku/kotakinoyu/index.html

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湯宿温泉 「窪湯」

2014-04-25 23:12:26 | 本物の温泉を探せ!



群馬県 湯宿温泉
以前から、その存在・・・というか、
通り過ぎてしまっていた温泉である。

なぜ通り過ぎていたかというと、
猿ヶ京や法師温泉への途中にあるのだが、
国道から入る温泉街の石畳が狭そうに見えたのと、
外来の駐車場が分からなかったから・・・

「今度」とか「また」とか思って
ついつい通り過ぎてしまっていた。

3月初旬の週末、
新潟湯沢の宿を探していたのだが、
どうもいい宿が見つからない。

少し足を伸ばしても・・・
と思って泊まったのが湯宿温泉。

苗場までも20分ほどしか離れていない。
なんで今まで利用しなかったのだろう?
ほんとコロンブスの卵というものだ。

その湯宿温泉のシンボル的存在の共同浴場。
それが「窪湯」なのである。

この「窪湯」を一言でいうと(窪湯だけじゃないが・・・)
「熱い!」

そう、
とにかく熱い。
共同浴場らしい激熱さここにあり!
という感じ。

でも熱いということは、
源泉かけ流しで加水はない。
つまり源泉100%かけ流しということ。

それに塩素もない。
何も加えない湧き出したままの温泉に入れるということなのだ!
温泉好きにとって、
これ以上の幸せはない。


どんな施設だろうか?
と、興味をもった方は、温泉ガイド「温泉新選組」をご覧くださいまし!


「温泉新選組」- 湯宿温泉 窪湯
http://www.onsen-shinsengumi.com/gunma/yujuku/kuboyu/index.html

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五十沢温泉 ゆもとかん

2014-04-19 23:17:54 | 本物の温泉を探せ!

昭和の香りがプンプン

混浴岩風呂

混浴露天風呂

今回の温泉は
五十沢温泉ゆもとかん

五十沢?
ごじゅうさわ?
なんて読むの?

という人も多いだろう。
正直、ボクも最初は見当が付かなかった。

五十沢と書いて「いかざわ」と読む。
新潟県南魚沼市にある温泉である。

あまりメジャーではないかもしれないが、
泉質は無色透明のアルカリ性単純温泉。
シャワーからも温泉が出るほど湯量の豊富さを誇る。

その五十沢温泉の一軒宿が
「五十沢温泉ゆもとかん」

外観はちょっと懐かしき昭和の宿という趣き。
館内に入ると、広いロビーエントランスがあり、
お香が焚かれ、民謡か演歌のような音楽が流れている。
館内も昭和そのものといってもよい。

昭和世代としては、かなり懐かしいというか、
その垢抜けないところが、妙に落ち着くこともある。

しかし
この宿の秘密(?)はこれだけじゃない。
岩風呂と露天風呂が混浴なのである。

あ~そこのオッサン、
そうあなた、
邪(よこしま)な考えを持ってはいけませんよ!

そして
宿泊料金は1泊2食付きで8,000円~(税別)
日帰り入浴も500円
というリーズナブルさ。

「温泉よければすべてよし!」

この言葉がぴたっりとくる温泉宿なのである。

どんな施設だろうか?
と、興味をもった方は、温泉ガイド「温泉新選組」をご覧くださいまし!


「温泉新選組」- 五十沢温泉 ゆもとかん
http://www.onsen-shinsengumi.com/niigata/ikazawa/yumotokan/index.html

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栃尾又温泉 「自在館」

2014-04-09 12:53:09 | 本物の温泉を探せ!

降り積もる雪の中に佇む

囲炉裏のあるエントランスロビー

90分かけて焼き上げる岩魚の炭火焼き

栃尾又温泉 「自在館」
今年もココにやってきた。

湯治宿の風情を残す素朴な湯宿。
極上のラジウム泉を堪能できる宿。
雪深い幽谷に佇む秘湯の宿

などなど、
いろんな形容をつけることができる宿である。

今まで様々な温泉宿をめぐってきたが、
再訪したい、
いや実際に再訪した宿はごく僅かしかない。

それが「自在館」である。

冬に新潟に行く機会が多いにせよ、
再訪したいと思わせてくれる宿で
あることに変わりない。

なにがいいのか?

まず、
温泉が素晴らしいことは絶対条件。
源泉かけ流しであり、塩素添加がないこと。

そして、
料理の素晴らしさ。

でも、
ここでいう素晴らしさというのは
豪華絢爛で凝りに凝った料理ということではない。

ここでしか食べることができない特産・名産品。
地域独特の調理法。
いわば地産地消の郷土料理が味わえること。
これが素晴らしい料理であると思っている。

例えるなら山の宿で、
たとえ新鮮であろうと、マグロやイカの刺身などは食べたくない。
近所のスーパーに行けば山ほど売っている。
普段食べることができない川魚や地野菜、
できれば地域のブランド和牛を食べたいのである。

そして、
秘湯の情緒。
地方に来てまでネオンに囲まれたいわけではない。
カラオケなど歌いたいわけではない。
ギャーギャー騒ぎたいわけでもない。

ようするに、
こころ行くまでお湯につかり、
地産地消の料理を愉しみ、
流れる時間を静かに感じたい。
それだけなのだ。

そんな希望を叶えてくれる宿というと
残念ながら、そんなにあるもんじゃない。

そのひとつが
自在館なのである。

来年もきっとまた行くだろうな・・・

今回はおふざけなし!
くだらぬ寸劇もなし!
これが本来の私だ!

がはっがっはっは~

つづく

どんな施設だろうか?
と、興味をもった方は、温泉ガイド「温泉新選組」をご覧くださいまし!


「温泉新選組」- 栃尾又温泉 自在館
http://www.onsen-shinsengumi.com/niigata/tochiomata/jizaikan/index.html

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栃尾又温泉 「したの湯」

2014-04-04 11:14:11 | 本物の温泉を探せ!



(浴場内は昨年撮影したもの)

昨日の続きとばかり、
今日の施設は栃尾又温泉「したの湯」

「うえの湯」はまるで地域センターのように
空間が広く機能的な施設だが、

「したの湯」は対照的に
レトロチックな情緒漂う湯小屋の内風呂という印象を受ける。

源泉は建物直下から湧出しているので
実質的な足元湧出泉。
生まれたての究極温泉に入れる素晴らしい施設である。

でも残念ながら、ここも宿泊者限定。
栃尾又温泉にある三軒の宿に泊まらないと利用できない。

しかも男性時間と女性時間がある入替制で、
幽玄の世界での湯浴みは男性時間。
この世界を体験できるのは男性の特権ということになる。
(厳密に言えば、女性も朝早い5時ならば体験できる)

「究極のぬる湯」
この言葉は「したの湯」にぴったり。

どんな施設だろうか?
と、興味をもった方は、温泉ガイド「温泉新選組」をご覧くださいまし!


「温泉新選組」- 栃尾又温泉 したの湯
http://www.onsen-shinsengumi.com/niigata/tochiomata/shitanoyu/index.html

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温泉新選組
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栃尾又温泉「うえの湯」

2014-04-03 13:24:25 | 本物の温泉を探せ!




今回の温泉ブログは
栃尾又温泉「うえの湯」

この施設、
残念ながら日帰り利用はできず、
栃尾又温泉の宿泊者専用の大浴場である。

その入湯レポートがあるということは、
そうです、はい。
栃尾又温泉に泊まったんでありんす。

ありんす???

あっいや
あります。

泊まった宿は「自在館」
昨年利用したとき、また絶対に来ようと思った
日本秘湯を守る会の会員宿でござんす。

ござ???
もういい、続けて!


へい。

うえの湯は男女入替制になっておりやして、
男性 5:00~15:00
女性 15:30~23:00
の利用になるんでござんす。

あっしは♂なので
朝五時からまったりと利用しやした。

朝五時???

温泉を最大限利用するためには
早起きも厭わんとです。

むうっ
新選屋~
お主もなかなかヲタよのうw


いえいえ、
お代官様にはかないやしまへん。

まだまだ
したの湯と自在館の更新もありますきに。

どうでもいいが、
お主の方言バラバラだなww


オチのみえない寸劇はまだまだ続くが、
とりあえず、今日はここまで!


どんな施設だろうか?
と、興味をもった方は、温泉ガイド「温泉新選組」をご覧くださいまし!


「温泉新選組」- 栃尾又温泉 うえの湯
http://www.onsen-shinsengumi.com/niigata/tochiomata/uenoyu/index.html

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