源泉かけ流し本物の温泉を探せ!

温泉人の温泉人による温泉人のための温泉ブログ

前野原温泉 さやの湯処③

2007-09-30 00:01:02 | 本物の温泉を探せ!
今回も、前野原温泉「さやの湯処」にズームイン!
ということで・・・
鉛のように重い体を動かし、「さやの湯処」で本当に湯治をした次第。

今週もというか、ここ最近の数週間、仕事がシンドかった。
仕事から帰って、風呂に入ったらほとんど午前1時。
それから「温泉新選組」のプチリニューアル(今回はグーグルマップの埋め込みなど)を少しやると、
午前2時は軽く過ぎてしまう・・・
やることが満載なだけに、一日一日が凄く早い。
こうやって、くそジジイになって行くんだろうな(笑)

それはともかく、学生時代からの友人Mからの誘いもあり、「さやの湯処」で完全オーバーホール・・・
今日の東京はようやく秋が来たような涼しい気温。
やっぱり涼しい(寒い)時期の温泉はいい。
夏は暑くて大変だけど、このくらいの気温になると本当に露天風呂が心地よい。

そして、湯上り後には「十割そばの天麩羅せいろ」とカムカムドリンク(ビタミンCタップリのお疲れ時の飲み物)を飲んで、
ほどなくぐったり状態。
超眠たいのを我慢し帰宅後は、夕方6時前だというのに熟睡モードに突入・・・
そう、このブログはほとんど寝起きの状態で書いている。
K-1見るのも忘れてしまったし(笑)

しかし、ここ最近、「さやの湯処」しか温泉に行っていない感じがするなぁ・・・
ブログを読み返してみると一目瞭然。

あ~貧乏はいやだ(笑)
大金持ち程じゃなくても、程々に黄金色の小判を持ち、それを使えるまあまあの時間が持てる暮らしをしたい(^^;
夢は宝くじをド~ンと当てての優雅な温泉巡りの暮らし。
ダメ人間の完成ですな~


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堂ヶ島温泉 堂ヶ島NEW銀水

2007-09-16 00:50:58 | 本物の温泉を探せ!
先日、仕事の関係で堂ヶ島温泉の「堂ヶ島NEW銀水」に泊まる機会があった。
普段、貧乏旅行の多いこのボクにとって、
この「堂ヶ島NEW銀水」のたたずまいはとても目を瞠るものが多かった次第でして・・・

「堂ヶ島NEW銀水」と言えば、プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選
総合9位、もてなし部門5位、料理部門7位に輝く、日本を代表する温泉旅館。
ちなみに姉妹店の「稲取銀水荘」は、
総合2位、もてなし部門1位、料理部門2位、施設部門5位、企画部門7位というモノ凄さ・・・

日本で5万軒ある旅館・ホテルの中で、上位10位以内に入ればどこもモノ凄いことにはかわりないけれど、
その中でも別格中の別格の旅館に泊まれることは本当に幸せなこと!

フロント・客室サービス・料理・浴場スタッフの誰を見ても、今まで利用した他の旅館とは何かが違う感じがする。
それは何なんだろうか?

決まりきった定型の接客ではなく、基本以外に利用者一人一人に違うサービスを提供している感じで、
しかもそれが嫌味なく、水のように自然に流れているような感覚。
とにかく、スタッフの人が幸せそうに一生懸命に仕事をしている感じがするから摩訶不思議でして。

圧巻なのはやはり西伊豆堂ヶ島の眺望。
断崖上にあるホテルなので、雛壇式に施設の各階が配置しているので、ロビーはなんと7Fにある。

この日は生憎天気は曇り。
感動して泣き出してしまう人もいる夕日が見れなかったのは残念なところ。
しかし、ガラス一面に水平線まで海一面の堂ヶ島の景色が広がっていた。

料理も伊勢海老の造りやアワビの踊り焼きステーキなど・・・
本当に豪勢で幸せな時間を過ごすことができた。
普段、豪華料理付の宿泊に慣れていないボクだけど、
たまにはこういう豪勢で品格が漂う夕食もいいものだ!

朝食は9Fの堂ヶ島の絶景を見ながらの大眺望レストランでのバイキング。
和洋織り交ぜたメニューで、朝から「これでもか!」というくらい食べまくり。

温泉は、露天風呂は源泉かけ流し循環併用な感じだけど、内風呂は循環濾過・加水・加温・塩素添加はされている・・・
まぁこれは、大型施設だからしょうがない部分があるのかもしれないけれど、ちょっと残念な部分。
「銀水」という名前だけに、塩素添加ではなく、銀イオン殺菌に切り替えてもいいんじゃないかな・・・
と、シャレじゃなく、本当にそう思った次第。

プライベートじゃなかったので、温泉の詳細データが取れず、ブログのみの宿泊レポートだけど、
この「おもてなし」「堂ヶ島の眺望」は一度経験する価値あり。
特に若い世代ほどその「おもてなし」の心を感じ取って欲しい温泉旅館(ホテル)だと思う。


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これも引越し

2007-09-02 23:01:39 | 温泉とは関係ないけれど
この週末、プチ引越しをした。
え?
何がプチなのかというと、同じ家で部屋を移動しただけなのだが、
これが結構大変で・・・

というのも、神戸から今の家へ引っ越して7年余り。
余分なものは捨ててきたのだけど、この7年でかなり余分なものが溜まってた・・・
いならい書籍や見なくなった古いビデオテープやカセットテープ、それに一応残しておいた古いダンボールの数々。
そして、前の仕事関係の資料や興味を無くしたガラクタの品々。

新しいものを吸収するためには古いものは処分しなくちゃいけない。
捨てる時にそれを手に入れた時の記憶などが思い出され、
ちょっと懐かしい気持ちを感じつつ、鬼のように捨てまくった。

引越しって不思議なものだと改めて感じる。
本質的に何も変わっていないのだけど、何か変わった感じだ。
夏が終わり、季節は秋。
新たな気持ちで、気持ちを切り替えて今週から頑張ろうか!


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