絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

2006年06月10日 22時10分57秒 | Weblog
流れる星は生きている

中央公論新社

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「国家の品格」を書いた藤原正彦氏は
藤原ていの次男、父は新田次郎である。

「流れる星は生きている」(藤原てい)
この本を読んだときの「なんてすごい本なんだ!」
という思いは、時が経っても褪せることはない。

品格ある国家

2006年06月10日 21時40分13秒 | Weblog
藤原正彦氏は、ずっとまえ関西局の番組に出演していたが
そのとき何を言ったか記憶に残っていない。
売れている「国家の品格」読み終わりました。
特別新しいことはなかった。
少なくない数の知識人?が、この種のことを一生懸命言っていると思うが
全然改善の方向に行かないのは、結局みな同意はしても
本心望んではいないということなのかもしれない。
つまり「品位」より「お金」「精神」よりも「経済」ということか。
『自由と平等は欧米人が作り上げたフィクション』とはいい得て妙。

色が難しい

2006年06月10日 11時17分49秒 | きもの
どうも実物の色と違うようになってしまう。
実際はもっとうぐいす色に近い。
よくみると袖のところは透けて見え、
うそつき襦袢を分解して「ジレ」状態にしたのが
ばれてますね~~~
透ける単衣の場合、袖部分を着物に直接つけてしまった方が楽かも。
そういう木綿着物をどこかのサイトで見たことがあります。
(既製品)
夏着物の長襦袢袖というと、麻?